才能をもった人間が、どんどんダメになっていく様子は悲劇なのか喜劇なのか。しかしその姿を見るのは、個人的には辛いものがあるな。まあ、まだまだ復活するチャンスはいっぱいあると思うけどね。
・ひきこもりからIT社長に “paperboy”の軌跡 (itmedia)2006年03月20日
会社勤めが嫌になり始めていた。妻と子どもを養えるくらいの収入が在宅仕事で得られれば、家族と一緒にゆっくり過ごせる――起業を思い立った。
会社は成長を続けるが、従業員数千人の“マンモス企業”にあこがれはない。「ものを作ったり表現したりする楽しさを、支援していきたい」
フィールドは、ネットでなくてもいいという。「これまでが、たまたまインターネットだったというだけ。自分たちが作って面白い、使って楽しいものをやりたい」。次はゲームを作ってみたいと、楽しそうに語る。
平日は毎朝、子どもを幼稚園に送ってから出社し、土日は休んで子どもと遊ぶ。社長ブログは、2人の子どもの写真だらけ。できれば在宅勤務にし、家族とずっと一緒にいたいと思う。
――あなたにとって、ITとは?
「おもちゃ箱みたいな……流行りの言葉で言うと、マッシュアップとか、そういった概念に近いのかもしれませんけど、ぐにょっ!と面白いものを作れる」
「表現の場……例えば、個展とか開いても、見てくれる人は限られた数。ネットをうまく使えば、数千人、数万人が見てくれる可能性がでてくる」
・最新の家入語録を見たけどこりゃひどいな(はてな匿名ダイアリー)2012-09-28
この人、ほんと変わっちゃったなあ。数年前にペパボで会ったときのシャイな家入さんが好きだったよ。
ほんとに自分はクリエーターになれないからクリエーターが集まる場所を作りたいっていう謙虚な気持ちと
弱者の気持ちを知る優しさがあった。デブで坊主でうつむき加減でボソボソと喋ってたあの人が俺は好きだったよ。
大学デビューだってここまで変わらないだろw
よほど若いとき地味だった反動なのか知らんけど。フォロワーも多いんだかそうでもないんだか分からないけど、
彼の発言に共鳴してる人みると、取り巻きクラウトスコアの低さが顕著で、
悪い意味で高橋歩みたいになっちゃったなと思った(高橋歩は天然だけど)。
某ジャンキー作家もそうだけど、取り巻きが本人をダメにする例を見ていると、イライラするよな。