中国人と間違えられて凹むなんて、ウブだな〜。
オイドンもドイツに1ヵ月ぐらい居たときは毎日毎日ニーハオニーハオと言われ、タイの空港ではショップの店員に中国語で話しかけられ、香港に行ったときはオーストリア在住の中国人に道をきかれたよ！
インドの物売りは毎回日本語で声をかけてきたな。流石だ。（以下のエピソードは改行を追加してます）
・★発見!せこいケチケチママ その307★
587 ：名無しの心子知らず：2012/05/19(土) 23:35:10.17 id:cAU4IH+g
プチだけどアレもセコケチだったな思ったので。
まだ学生だった頃、パックのツアーで海外に遊びに行っていた。
生粋の日本人なのに、行った先では中国人に間違われることが多く軽く凹んでた。
イタリアに行った時、ローマの休日さながらにジェラートを食べようという話になったので、スペイン広場の横にあるジェラート屋に友人と入った。
各国のツアー客が多く、店内激混みでかなりカオスな中、友人や同じツアーの人と何食べようかと相談していたら、インテリ風な中国の男性に声かけられた。
中国語はさっぱりだったためきょとんとしてると、一緒にいた友人が、好きなの買ってあげるよって言ってるよと通訳してくれた。
でもお金持ってるし買えるから無問題だと伝えてくれと友人に言うと、相手の男性は私と友人の会話で私が中国人で無いことに気がつき、日本語で話しかけてくれた。
どれが食べたいですか？サイズは？と紳士的な態度だったのでまごまごしつつ、再度自分で買えるから大丈夫だというと、一緒にいた同じツアーのおばさんが、あの端のと真ん中のを一番大きいサイズで！と元気よく答えた。
男性は一瞬びっくりしたけど苦笑しつつ、僕は彼女に話しかけている勘違いさせたなら謝ると返した。
おばさんは、ならうちの娘にも買え一人にだけ買うのはおかしいと絶叫、店内の人全員の視線を集めた。
すると友人が笑いながら、彼はこの子をナンパしてるんだってｗ、最初に可愛らしいですねって言ってたじゃんと爆笑。
周りの人も、釣られて爆笑。
おばさんの娘さんはママ最悪とだけ言って店出て行った。
彼は恥ずかしい思いさせて申し訳ないと、私と友人にジェラート買って渡してくれたあと、そそくさと店を後にしてしまったので、特に面白い展開は無かった。
その後おばさんはずっと買ってくれなかったことに文句をいい、買ってもらった私達に突っかかってきてた。
それを見て、残りのツアー中おばさんは他のツアーの人達に明らかに一線引かれ、娘さんは成田に着くまでぶすくれてた。
旅の恥は掻き捨ててとは言うけど、セコケチって恥晒しだなと今は思う。
