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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

商工ファンド(SFCG)社長の自伝漫画が酷い!

SFCG破綻:行き詰まる貸金業 外資が融資一斉停止(毎日)
悪徳金融会社の代表格である、商工ファンドことSFCGがついに破綻。商工ファンドは帝国金融もビックリの強引なビジネス展開で、ちょっとググれば山のように糾弾されている会社だ(Wikipediaのページには悪の事例がたんまり書かれている)。
創業者兼(元)社長は「大島健伸」つー人なんだけど、この名前でググっても、ほとんどが黒い情報ばかり
叩けば埃しかでてこない社長(元)が自伝漫画をWebで公開している。闇の紳士系なのに、漫画は島耕作も驚愕するほどの爽やかマンに描かれていて、読んでいると三枝ばりにイスから転げ落ちそうになるので、注意が必要だ。
天馬行空 - SFCG大島健伸物語

1話約17ページ前後で、第22話までアップされている。ヲチャーしてはたまらない内容なんだけど、版元の倒産で連載も打ち切りだね、こりゃ。
ちなみに社長は漫画では

こんな顔に描かれているが、実物は

こんな顔
子供のころロスチャイルド物語を読んで金持ちを目指したり、強引な取り立てが問題となって国会の証人喚問されても「俺は悪くねー」と吠えたり、天才的なビジネスセンスでバブルを乗り越えたりと、倒産した現在の事を考えて読むと、ひじょーーーーに面白い1冊です。

我々は間違ってなーい

商工ファンドの取り立てが酷いので社会的に問題になっても、カモ(お客)が満足しているからイイじゃん

バッシングで株価が急落! ピーク時の9万4000円に戻すぞ! と誓う大島社長だが、現在は紙くずになっちゃった!?


「このピンチは試練だが、天が与えてくれた授業だ!」あるトラブル処理をした際の大嶋社長セリフ。漫画ではこの後うまく解決するのだが、今回の事件はどう対処するのか? 天網恢恢疎にして漏らさず…というオチな気がしますが…
いずれデリートされるだろうから、好事家は今すぐこの漫画を保存しよう!