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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

Fedora Core 2 VIA C3 CPUインストールメモまとめ

C3マシンにはまだ完全にFedoraをインストールしていなかったので、爆音電源をつけて作業。(4)以下手順をしていなかったので、ちゃちゃっとやって無事に起動した。後は電源とケースですな。

  1. http://people.redhat.com/arjanv/c3boot-2.iso からisoファイルをダウンロードしてCDに焼く。
  2. 上記CDから立ち上げインストール。そのままインストールをしていると「このCDじゃインストールできませんで!」といってくるので、そのとき普通のインストールCDを入れてインストール。
  3. インストール終了後、リブートせずに[ctrl]+[alt]+[F2]キーでコンソール画面へ。
  4. chroot /mnt/sysimage
    とタイプして
  5. Fedora CoreのインストールCDを取り出して、1で作成したCDを挿入。
  6. mkdir /mnt/source 
    でディレクトリを作成する
  7. mount /dev/hdb /mnt/source -t iso9660
    とうってマウント。
    「/dev/hdb」の部分は環境によって違うので(/hdcの場合もある)、「dmesg」コマンドで調べて調整
  8. rpm -Uvf /mnt/source/kernel*
    でインストール。「kernel*」はkernel-2.6.6-1.383.i586.rpmの場合、「kernel-2.6*」とタイプ
  9. [ctrl]+[alt]+[F7]をタイプしてグラフィカルインストールに復帰

もしインストール時にコンソールに落ちるの忘れてインストールをしても大丈夫。iso9660で作成したディスクでboot後、「linux rescue」とタイプ。言語は「English」「キーボードはjp106」を指定。キーボードは自分が使っているものを指定したらいいが、言語は「English」にしないとうまくいかないようなので注意。
なんだかよくわからないが画面が出てきて、[Continue][Read Only][Skip]のどれかを選べて聞いてくるが、迷わず[Continue]を選択。その後ネットワークの設定などを聞かれるが適当に流し、(4)の操作をやればOK。