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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

地獄への片道切符 1

夕方に仕事の用事で秋葉へ行く。秋葉は雨にもかかわらず、オタオタしているひと達がたくさん。仕事をちゃっちゃと済ませてPCショップをみていると、なんとソフマップで、mini-ITXのボード(Freetech P6F212)が1万円切っているじゃないですか! 中古と書いているけどどうみても新品。EPIAがほしかったけど、このボードもVIAの800MHZだし…と思わず買ってしまう。ついでにMaxtorのHDD80GB(5600)とメモリ256MBを購入して浮き浮き気分で帰宅する。帰るときに近所の書店でソフトバンクのFedoraの入門書を購入。キューブ型のケースもあるので(電源ないけど)、これにFedoraをいれてファイルサーバーを構築しよう! Fedoraは地雷といわれているけど「艱難、汝を玉にす」! 人間なにごとも挑戦じゃ〜〜ドカーン! 爆発しました(涙)。
まず、CDドライブと電源はメインマシンから借りて、仮組みをして通電チェック。BIOSは立ち上がるHDDも認識する、メモリは128MBと表記しているけど、なんとか動いているようだ。よーしパパ、メインマシンにこのHDD繋いで、Fedora入れちゃうぞー とやってみたが、メインマシンでHDD認識せず。原因はジャンパの設定。だってこのMaxtorのハードディスクはボディに設定表が書いていないんだもん! 日本の公式サイトはみてもよくわからんし… なんとか根性で設定表のサイトをみつけ、メインマシンで認識させる。
Jumper Settings Style A ジャンパの設定表
よし、これで準備万端〜とFedoraを入れるが、3回ほど失敗して4回目に見事インストール成功。さて、これを小さいM/Bに繋げて無事に起動すればOK!
…が、なぜか立ち上がりません。メインマシンではうまく起動したのに。うーんなぜ、うまくFedoraブートローダーを立ち上がっても、読み込み時にまたリブートをしてBIOS画面に戻ってしまう。しかもBIOS画面もPOSTに失敗してフリーズするし(「PCI device listing..... Bus No. Device No. Func No. ... 」とう文字がでたままで止まる)… M/Bが壊れているのか? 設定がいかれているのか… ためしにW2Kをインストールするが、「The error code is 4」というアラートがでてインストールできず、調べるとこんなことこんなことが書かれており、今度はメモリが犯人?と疑念を抱くが同じメモリをもっていないので、確認できず。うーんストレス溜まるなぁ。BIOSをいじったりいろいろしても改善されないので、あきらめて本日の作業は終了。
やっぱりEdenでしょ  を観ているとおんなじ症状が多発しているようだ。