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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

スペリオール no13 6/25

表紙はギラギラ。漫画誌らしくて良い感じです。青年漫画誌で表紙が一番すきなのがスペリオールだったりします。
「昆虫鑑識官 ファーブル」(あきやまひでき画)ストーリーは面白いんですが、絵がちょっと泥臭くて苦手。これは個人的な問題なので他の読者はどうなんだろう。あと主人公のキャラ顔が平凡すぎて覚えられません。
「あずみ」(小山ゆう)新章突入へ。あずみはもう十分働いただろう! もう引退してはいいのでは。大人の事情で止めれない理由はわかるのだが、これからも辛い事件を乗り越えていくあずみのことを考えるとなんだか不憫だ。
「ギラギラ」(土田世紀)も新しい局面に。みんながそんなにビクビクする新宿には何がいるのか? あと嫁さんもいいとしこいて実兄の言いなりになるっていうのもどんなもんでしょうか? そのアタリをなっとくできるエピソードがあるとリアリティが増すんだけど。「儲け道」は次号で終わってしまうのか。残念。
「こまねずみ常次郎」これは毎回読んでいて気づかなかったけど原案が「青木雄二」だったのね。亡くなってしまったいま、いったいどうやって案を送っているのだろうか…(原作は別にいるけどね)。
映画「あずみ2」の制作日記が奥付にひっそりと掲載されているが、ちょっと扱いが寂しすぎやしないか?