・井上陽水 氷の世界
メロディもいいけれど、歌詞が凄まじい。1982年3月7日NHKホールで行われたコンサート
父親の必殺技
私も見てみたい!
・今までにあった修羅場を語れ【その6】
458 :名無しさん@おーぷん:2014/11/22(土)11:15:08 ID:fZnjRZaLG
俺がガキの頃、うちの親父は「ちょっとここ押して」と頭を指さし、押してもらうと同時にブッと屁をこくという技を得意としていた。
たいがいの場面でウケた。うちのアホな俺&弟妹などはそのたび大喜びだった。
親父はなぜか自由自在に屁が出せる男で、アホな俺はそんな父を本気でスゲエと思っていた。
ある年、俺たちはお彼岸に仏壇のある本家へ行った。母は用事があってなんでか行かなかった。
本家には何家族かすでに集まっていて、なぜか雰囲気がトゲトゲしていた。
でも食事が始まると酒も入ってなごやかになり、いつもの空気になった。
奥では本家の長男と嫁さんが相変わらず暗い雰囲気だったが、俺たちは下座にいたのであまり関係なかった。
そのうち、いとこたちが親父のまわりに集まって「あれやって、あれやって!」とせがみだした
そう、例の必殺技だ。
いとこたちの中には本家長男夫婦の子も混ざっていた。ほろ酔いの親父はこころよく
「はいここ押して」ムギュ「ブッ!」と豪快に屁をぶっぱなした。アホどもは大爆笑だった。
そこで本家の長男嫁さんが子供を探しに来たので、調子こいた親父「アキコさんちょっとここ押して」アキコさん「はい」ムギュ「ブッ!!」
もう爆笑につぐ爆笑だった。
アキコさんも爆笑していた。そしてアキコさんは「あー笑った笑った」みたいに涙を拭いて、子供の手をひいて座敷を出て行った。
それっきりアキコさんは戻ってこなかった。
あとで知った話だが嫁さんはそのまま子供を連れて財布だけ持って実家に帰っちゃったらしい。
旦那(=本家長男)が浮気して喧嘩になって、姑が息子の肩を持って「浮気させるあんたが悪い」と責めていたとかで
あの暗い雰囲気だったんだそうだ。
そこへお彼岸になっていやいや給仕をしてたら、親父の必殺技が炸裂し、子供と一緒に嫁さん爆笑。
嫁さん「そういえば子供と笑ったのは久々だ」「おなら程度で笑えるのになんで泣いてばっかりいたんだろう」と
目が覚めて実家へ帰ったのだそうだった。
結局本家夫婦は離婚せず、長男が嫁さんの実家で謝って、戻ってきてもらったようだ。
今嫁さんはあの頃が嘘のように恰幅よくなって、旦那の方が嫁さんの顔色をうかがっている。
先日いとこの子(6歳)がなぜか親父の技を継承したらしく「ここ押して」「ブッ」とやっているのを見て
アキコさんが「なつかしい~」とニコニコしていたのを見て思い出した話。
原付王子のご乱心
入籍前でよかった
・今までにあった修羅場を語れ【その6】
続きを読む299 :名無しさん@おーぷん :2014/11/14(金)15:40:23 ID:VEEdqaSPA
昔の話ですが。
私は職場の男性と付き合い結婚することになりました。
ただ、結婚当初から彼の田舎に帰り、彼の実家に敷地内同居することが条件でした。
まず婚約者の彼が私より1年早く退社して実家に帰り、新しい職場に就職して慣れたころに私が退社して婚約者の元に行く予定でした。
初めのうちは婚約者はマメにメールをくれて近況を知らせてくれていたのですが、だんだんと減り
「疲れたから寝ます」と毎晩送ってくるようになりました。
そんなメールを送らなくてもいい、用があるときだけでいいからと返信したら、それから週に1回ぐらいに激減。
それでも慣れない職場に慣れない仕事だから疲れて当然と思っていたら誤爆メールが来ました。
私と式場選びの日程の打ち合わせのメールをやりとりしていた直後でした。
「ごめん、風呂入ってた!Aちゃんのこと考えながら入ってたから長風呂になった(汗の絵文字)」
もう心臓がドクドクして顔が一気に熱くなった。
すぐに電話して「なんなの?これ?」とキツめに聞くとやっと誤爆したことに気がついたようでしどろもどろ。
翌日すぐに彼の地元に行き、駅近くのファミレスで直接話を聞くとAちゃんとはアニメのキャラで、本当に送る相手はアニメ好きな男性の友達だ。
浮気とかしてないwwしてないww びっくりしたよね?ごめんごめん!本当にごめん!!お詫びに何かプレゼントするから!と大声で謝り倒し。
そして、「会社を抜けてきてるから、もう行くから!じゃ!また後で電話するから!」と、一方的に喋っていなくなりました。
この頃はまだ、彼を100%信じてやれない自分を多少攻めたりしながら、自分の疑惑を誤魔化していました。
それからモヤモヤしつつも結婚へ向けてのスケジュールを消化し、同僚たちに盛大な送別会をしてもらい退社しました。
結納も済ませたし、やっぱりあれは浮気じゃなくて、紛らわしいメールだったんだと納得しかけていました。
両親や姉妹たちから荷造りを手伝ってもらって、ついに彼の元に行くことになりました。
式は同居開始の3ヶ月後の予定で、彼の両親が敷地内に家を新築してくれていました。
ご近所に彼のお母さんといっしょに挨拶に回ったり、彼のお姉さんが道を教えてあげる、ここのお店はおすすめ!と
あちこち教えてくれたり、彼とも式の最終調整などで慌ただしい毎日だったのです。
本当に後は式をあげて新婚旅行に行くだけでした。
お前が言うか
修羅場なんだけど、笑ってしまった。
・今までにあった修羅場を語れ【その6】
406 :名無しさん@おーぷん:2014/11/20(木)12:39:27 ID:HNKmXZTql
自分が小学生の頃に昼夜問わずに露出狂が出た、色んな場所に出没したが、中でもよく目撃される場所が複数あって、その中の一つが自分も含む一部の生徒の通学路になっていた。
当時は今と違って不審者に対する危機感も強くなく、いわゆる腕白坊主が持て囃されていた時代背景もあり
か弱い女子が言うならともかく男子である俺がいくら「あの通学路は変質者が出て危険だ、通りたくない」と訴えても「男の癖に情けないこと言うもんじゃない」等と言われるだけで、今では信じられないだろうが、その後何の対策も行われずに終わった。
大人達は所詮ただの露出狂なんだからいざとなったら逃げればいいと軽く考えていた節があるが
毎日、学校に通ったり友達の家に遊びに行ったりする子供にとっては恐怖であり死活問題だった
そんなある日、下校中にとうとうその露出狂と出くわした、そいつは昼夜問わずに好き勝手出没できるから当然定職など就いてるはずもなく
最初から下半身は剥き出しで、着ているのはYシャツだけ髪は全く手入れされてなくボサボサ、髭も伸ばしたままで風呂にも入ってなかったのだろう夏場と言うこともあって凄まじい激臭がした。そんな有り様なので一目見て自分は「こいつは変質者を通り越して歴とした精神異常者だ!」と思い
狭い一本道だったので顔をうつむき加減にし決して目が合わないようにその男の脇を通り抜けた、一瞬、その男の横を通り抜けたが男はノーリアクションだったので安心した
だが、そのまま歩いていると後ろから何をトチ狂ったのか「気を付けて帰れよ」と言ってきた
何も言い返さずにかといってどう反応したらいいのか正解も分からずに取り合えずこっちもノーリアクションで通し、帰路についた
無事に家に帰ってから一応両親に報告した、「露出狂ぐらい何ともないだろ」と言いはなった人達なんで正直何も期待してなかったし、やはりこの時も「またその話か」みたいな反応だったのでああ、やっぱりと思い、それ以来、両親の前で露出狂の話題は持ち出さなかった
結局、自分がその露出狂と遭遇したのは一回だけだったが、その後も自分が高校、大学に入った後も各地で目撃され続けた、最後まで逮捕されたという話は聞かなかったのでひょっとしたら今もあの通学路に出没してるかも知れない
レイシストの自滅
田舎者だからな~
・今までにあった修羅場を語れ【その6】
404 :名無しさん@おーぷん :2014/11/20(木)12:11:14 ID:ihZmCXwtw
十年近く前に正月にあった事。
差別的な話注意。
正月に曾祖母宅に親戚一同が集まった。A家長男が結婚することになってお嫁さんを連れてくるという話だった。
A家は旦那が高学歴で、その妻(伯母)もなかなか頭がいい。長男はアメリカに留学し向こうで就職という親戚一の出世頭なため
皆どんなお嫁さんを連れてくるか楽しみにしていた。
A家が来て、A長男お嫁さんを紹介。彼女はアフリカ系アメリカ人、つまり日本で俗に言うところの黒人女性だった。
顔が超小さくて超足が長く、お尻が信じられないほど高い位置にあった。肌は真っ黒でなくコーヒー色。
黄色っぽいスーツを着てたような記憶がある。日本人には着こなせない色だなと思ったのを覚えている。
裕福な家のお嬢さんで、A長男よりさらに高学歴だそうだった。
しかしなぜか関係ないはずのB家伯母が文句をつけはじめた。
「家の血に黒人が入るなんて恥」だの「いい大学出て、なんでよりによってつかまえたのが黒なの」とかそりゃもうひどい言い草。
B家の子供たちが止めるが、B伯父も「白人なら文句なかったのになー」とか言って止めない。
C家旦那が「あんたの方がよっぽど日本の恥だ」と怒るとB伯母ヒートアップ。
そこでD伯父がB伯母に味方し「いきなり土人(!)を連れてこられたら姉ちゃんが困惑するのは当然」と言い出し、女房に「あんたまで何言ってんの!」と怒鳴られる。
B家の娘が伯母を引きずり出そうとするが、B伯母止まらず「アフリカ人なんて葬式にも呼べない。いきなり踊り出しそう」とわめく。
(アフリカンアメリカンと、アフリカ人の区別がついてないらしい)
ここでA家が静かにキレて退席。曾祖母に挨拶だけして、お嫁さんを連れて玄関へ。
B家子供たち、C夫妻、D嫁とD子供たち、以下EFG家でお見送りして平謝りした。
お嫁さんは「珍しいことじゃありません」と言ってくれたがやはり悲しそうだった。
その後B家は子供たちが親に「愛想がつきた」と宣言し、それまでも色々やらかしてたらしく親子が半絶縁状態になった。
B伯母は妹であるC伯母になぜか八つ当たりし、ここも断絶。
D伯父はシスコン気味でB伯母の味方ばかりしていたらしく、数年後離婚された。
E長男は「でもやっぱり女は白人じゃないと」と帰宅して発言し、そこからロシアパブ通いと借金がばれ家を追い出された。
わずか20分程度で、親戚のいくつかの家が離婚やら勘当やらになった修羅場だった。
名前でいじめられていた
名前は大事だよな……
・今までにあった修羅場を語れ【その6】
364 :名無しさん@おーぷん :2014/11/18(火)11:47:38 ID:92hFFW5Ay
私は小学生のときに名前が原因でイジメられた。
私には姉が二人いて、春生まれの姉は『桜』、秋生まれの姉は『木葉(このは)』。
私の名前は身バレ覚悟で書くけど冬生まれという理由で『眞白(ましろ)』。
同級生からは「頭が真っ白なお馬鹿ちゃん」と呼ばれて詰られまくった。
私は両親に名前で虐められると訴えたが、「じゃあ真っ黒って名前にするか?」と突っ返された。
高校では水泳部に入っていたせいで肌は真っ黒に焼けており、チャラい男子から「その名前似合わねぇよw」と言われた。
ほとほと自分の名前が嫌になっていたときに出会った同級生の男の子が、「俺の姉貴、娘に『瞳空(とおら)』って名づけたんだぜ。馬鹿みたいだよな。お前の名前は珍しいかもしれないけど綺麗な名前だよ」と言ってくれて10年以上モヤモヤしていたのがスーッと消えていった。
その男の子を好きになったが交際には発展しなかった。噂によれば今は二児の父で幸せにくらしてるらしい。なんだか安心した。
面倒をみるはずが……みられた
これはヒドイ。
・今までにあった修羅場を語れ【その6】
続きを読む341 :名無しさん@おーぷん:2014/11/16(日)22:10:27 ID:ilDfsbeqF
夫実家では老犬を飼っている。
2年ぐらい前に、義母から「申し訳ないけどお留守番に来て貰えまいか」と電話が。
夫実家には義父母と義姉が住んでいるんだが、その日はどうしても全員外せない用事があって家を空けるので
老犬の様子を見ていてほしいと。
その犬は私も大好きだし、お安い御用だと思って引き受けた。
当日、私が到着すると丁度義母が出ていく所だった。(義父は仕事)
リビングに入ると2階から楽しそうな義姉の声が。
誰かと電話で話してるみたいだったから、ああ義姉はまだ出掛けないんだなと思ってた。
10分ぐらい経った頃に「キャー!」って声が聞こえてドスンドスンと暴れる音が。
どうしたんだろうと思って階段の下から義姉の様子を伺おうとしたら
ドドドドドドドド・・・!!!と階段を駆け下りて来たんだけど、その階段の途中で足を踏み外して、物凄い勢いで落ちて来た。
・・・・・・そして下敷きになった私。
義姉は「急ぐからゴメンっ!帰ってきたら謝るっ!!」と叫びながら出て行った。
(ちなみにこの時の義姉、約束の時間を忘れて別の友達と携帯でしゃべってて
気が付いたら約束の時間を過ぎてて慌てて出て行ったと言う事だった)
私は痛みで返事もできず・・・ってか、息も出来なかった。
玄関ドアが閉まる音と、だんだん小さくなっていく足音を聞きながら
(まっ・・・まってえええええ・・・お願い・・・戻ってきてえええええ)と
必死で声にならない声で叫んでた。
しばらく動けなくてジッとしていたら少し痛みが引いたので
立ち上がろうと、仰向けの身体を横向きにしようとしたら
激痛のあまり悲鳴が出た。
お前に運転する資格はない
自己紹介ですね。
・今までにあった修羅場を語れ【その6】
333 :名無しさん@おーぷん:2014/11/16(日)19:52:17 ID:trPCpA8Ks
今さっき買い忘れがあって買い物に行ってきた。
車で行ったんだけど、道が細いところがあって、結構飛び出しが多いから徐行で通ってたら子供が飛び出してきた。
そんなスピード出てなかったからちゃんと止まれた。
すると近くに居た親が「あんた!うちの子を殺す気!?出てきて土下座しろ!」とドアを思いっきり叩かれた。
おもわず私も降りて「飛び出してきてもちゃんと止まれる速度だったし、実際かなり前で停車してます。(出てきた路地より3メートルは前に止まった)ぶつかって怪我をさせたのなら謝りますが、転んでもないし怪我してませんよね?」と返したら「うるさい!車に乗るなんて人間じゃない!」と言われたところで気が付いた。
「それならあなたも人間じゃないですね。三年前に私を車で引いたこと忘れたんですか?」
「えっ…あっ…」
「あの時保険に入ってないからって慰謝料もろくに払ってないのに。」
ここらへんで近所の人が出てきてざわざわ。思いのほか大きな声になってたらしい。
そのまま親子は逃げ帰ったので、とりあえず近所の人に「ご迷惑をおかけしました」と謝って買い物行って別の道使って帰った。
汝の敵を愛し、叩けよさらば開かれん
トピシュ (id:topisyu)さんが、昨日こんなエントリーを書いていた。
効果的に相手に対して嫌がらせができない理由として……
これがなかなかできない理由は、想像力の限界がある以外に、
・嫌がらせをしようとする時は自分の不快感が出発点となり、つい自分の不快感を相手にも与えたいと思ってしまい、自分にとって嫌な嫌がらせを選択しがち
・相手の嫌がることをするためには相手についてより良く知る必要がある。そこには単なる不快感だけではモチベーションが足りず相手への愛(尽きない興味)が必要
ということからだと考えています。
嫌がらせをしようとする時は視野が狭まりがちなんですよね。嫌がらせをする時は、広い心と相手への愛を持つように心がけたいものです。
と、書いており、「広い心と相手への愛を持つように心がけたいものです」という一文に膝を叩いた次第です。
私は嫌がらせをしないですが、ガソリンをバラまく作法と似ていたので、まとめたいと思います。
(1)相手の情報を徹底的に集める
ブログやTwitterなど、相手に関する情報であれば、時間が許す限り読み込んでいきます。その際に
・この人の弱点はなんだろう?
・どんな人間なんだろう?
・個人情報について書いていないかな?
と注意しながら読んでいくと効果的です。私の場合、情報をまとめていくと時間がかかるので、気になったページはリンクだけをメモしていきます。
(2)相手になりきる
大量の情報を仕入れたら、それらを元に相手になりきります。
例えばターゲットがももクロ好きなら「今度のコンサートはどこだっけ? メンバーのブログやTwitterをチェックしよう」、家族と同居しているなら「ああ、もうすぐ夕食だな。母親は今日スーパーで特売の肉を買っていた(ターゲット母のTwitterでチェック済み)のでカレーかな?」などなど、本人になってしまいます。そうすることで「想像力の限界」を突破することとが容易になります
(3)そして相手にとって嫌なことを考える
トピシュさんは「嫌がらせをしようとする時は自分の不快感が出発点となり、つい自分の不快感を相手にも与えたいと思ってしまい、自分にとって嫌な嫌がらせを選択しがち」と指摘しており、これはその通りです。しかし、(1)と(2)を実践した状態では、私は相手なのです。いま、相手にとって嫌なことは何か……と突き詰めて考えていくと、新しい手法が見つかるはずです。
正直、ここまでやるには「愛」がないと、できないと思います