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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

病気じゃなくて障害者でよかった

ええええ
・その神経がわからん!その35

100 :名無しさん@おーぷん :2017/08/24(木)22:57:58 ID:z6g
小さい頃に難病だと言われて、それからずーっと体調がわるい
医者に言われたのは、普通の人が風邪引いて軽いランニングしてる状態があなたの体調だと言われてる
だから体育とか見学ばっかり
運動会は前日の行進練習で体調崩して翌日高熱が常だった
これでも障害にはあたらない
私と同じように体育を常に休んでた子がいて、その子は障害者手帳を持ってた
生まれたときに足がおかしくて、手術を繰り返して中学生のころには見た目には普通の人と同じだった
大人になって就職したあと、体にかかるストレスが大きすぎて体の免疫が暴走して3ヶ月入院することになった
研修期間だったからそのまま無職になった
退院後はアルバイトで一日3時間だけ働きながら体調保ってる
これでも障害者年金の認定基準には該当しないと言われた
夏の猛暑で体調が悪化し、私生活もきつくて、市役所に相談に行った
対応してくれたのがかつて体育を一緒に休んだ障害者手帳を持っている子だった
普通のきれいな24歳の女性になっていた
一通り近況と相談内容を話したあと、「元気そうで良かった。結婚もしたんだね、おめでとう」という私の言葉を聞いたら、彼女は口元をにんまりさせながら言った
「私は病気じゃなくて障害者でよかったぁ」
就職も障害者枠らしい
「私は社会的弱者だから、同じ社会的弱者の人の気持ちになれるし、天職だと思う」と無駄な自分語りを聞かされた
仕事をしてと促したけど、私が選べる選択肢は生活保護くらいだから、その窓口に行ってねと言われた
最後の別れの一言は「ご愁傷様です」
市役所でひと目彼女を見たとき、彼女も私と同じでハンデを背負って生きてきたんだから
年相応のきれいな姿でおしゃれな服を着て活き活き働いてることに安心した
あぁ、元気でやってるんだな、彼女の魅力に気づいてくれる素敵な人とも出会えたんだなと友達が幸せであることを喜ぶ気持ちで嬉しくなった
そう思った相手からこんな対応をされて、心が一気に砕けた
私が勝手に彼女に期待していただけなのに、彼女の言葉に傷ついてる
そんな自分が神経分からない