とんでも物件ですね。
・その神経がわからん!その32
17 :名無しさん@おーぷん :2017/05/13(土)01:44:24 ID:3Ll ×
私はフリーランスでパソコンのデータ作成の下請けをしている。
数社と契約してルーティンの仕事が8割くらい、あとの2割が単発や飛び込み。
発注元の企業と直接取引することもあるし、コーディネーターを挟むこともある。
大きな仕事は、コーディネーターがまず丸ごと受けて、私のようなフリーランサーに割り振っていく。
ある時、4、5人がかりの単発の仕事があって、無事に納品して、コーディネーターが打ち上げの飲み会を設定してくれた。
その時に、同じようなフリーランスのAと知り合った。
私は女でAは男、共に30代。Aは私の仕事を誉めてくれ、この先も組んで仕事ができたらと言った。
私も仕事先が増えたら喜ばしいので、社交辞令も含めてよろしくお願いしますねと答えた。
Aも社交辞令で言ってくれたと思ったし。
18 :17 :2017/05/13(土)01:46:20 ID:3Ll ×
しばらくして、Aから、1人ではできない量の仕事を受けてしまったので、手伝ってほしいと連絡があった。
今日明日という急な話だったが、了承して2人で仕上げて納期に間に合わせた。
Aはとても喜んで、納品の帰りに寄った喫茶店で、またお願いしたい、都合はどうかと訊いてきた。
私は、ルーティンの仕事に差し支えない時期と量なら、と答えた。
Aは「えっ?」という顔になった。「僕は仕事を出したいんだけど」
私「ありがとうございます。ただ、今回のように急ですと、今回はたまたまお受けできましたが、他の時ですと、他の仕事との日程上、お時間や日数をいただいたり、最悪、お受けできないこともありますから、あらかじめご連絡をいただいて、納期や作業量をお知らせいただければ……」
A「納期がないとダメなの!?」
私(おまえは何を言っているんだ)「そりゃ、いつまでにやればいいかを教えていただかないと」
A「いやいや、すぐやってくれればいいでしょ?」
私「ですから、そうはいかない時もございますから」
A「だから仕事もらったらすぐ連絡するから、それから取り掛かって、できたら送ってくれればいいんだよ」
19 :17-18 :2017/05/13(土)01:49:15 ID:3Ll ×
話がかみ合わない。
どうもAは、私がAからの連絡を待って、準備万端整えて、パソコンの前で365日24時間待機しているべきだと思っているらしい。
できるわけないでしょうが。
だいたい、Aが依頼してきた仕事だって、納期はきついけど1人でできない量ではなかった。
それを2人でやったわけだから、それほど大変でなく、言っちゃ何だが、大したお金にもならなかった。いや、仕事をくれたのはありがたいけど。
しかもよく聞けば、依頼するのは年に数回で、今回の程度の仕事だと。
そのために他の仕事を全部断って、Aからの連絡を待っていろというのか?
ということを、ビジネス用丁寧語で聞いたら、そうだってさ。
「あらかじめ納期と作業量をお知らせいただければ」と繰り返すと
Aは機嫌を悪くしたようで、「あなたには納期のある仕事しか頼まない!」と謎の捨て台詞をして去って行った。
納期のある仕事は歓迎なんだけど、まだ依頼は来ない。来なくていいけど。