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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

猫アレルギーの娘

ええ話や。
・今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 その11

339 :名無しさん@おーぷん:2016/01/25(月)02:00:17 ID:X3G
娘が幼児の頃軽い喘息持ちだった。
アレルギーテストをしたら猫が1番強く出た。
元々私は子供の頃から犬猫が常にいる生活をしており
捨て猫や野良の子猫を保護して里親を見つける事も何度もあり獣医さんから猫マスターと呼ばれるほど猫の扱いに慣れている。
私の実家には猫がいるのだけど正月や盆に娘を連れて帰ると
娘は可哀想なくらいクシャミ鼻水、目の痒みを訴えるので実家には帰ってもほんの数時間でお暇する、娘は猫を飼っている友達と遊ぶとやはり同じ症状が出るようになり猫を飼っている人を家に招くの禁止。
というような対策もしていた。
娘が高学年になった一昨年の夏に目やにで目が開かなくなって更に何故か後ろ足の肉球を火傷して動けなくなっている野良仔猫を保護した。
とにかく汚れているので手早く洗い病院に連れていって処置してもらい怪我が治ったら里親さんに。と自宅に連れて帰った。
娘は猫アレルギーだけど猫が嫌いなわけではないので
とりあえず猫はケージに入れて娘の出入りしない部屋で。という事に決めた。
娘は病院通いや餌などの世話をマスクとメガネでガードしながら手伝ってくれた。
しんどくなるからやめなさい。と言っても「やりたい」「やらせて」と目薬を点しながら頑張ってくれた。
足の火傷も包帯が取れそうになったので「そろそろ里親探さないと」となった時に娘が絶対嫌だと言う。
ついでに猫も娘から離れない。
いつの間にか娘は猫アレルギーではなくなっていて一緒に寝ていたらしい。
お前ら前世夫婦やったの?ってくらいベッタリイチャイチャしている。
更に猫アレルギーだけではなく結構身体の弱かった娘がこの猫が来てから風邪すらひかない元気っ子になった。
女子サッカーのチームにも入り毎日男の子か?ってくらい泥々になるまで練習していたりする。
喘息も全くなくなったようで
この猫は娘を守る為にうちに来たのではないかと思っている。
あ、衝撃的だったのは猫アレルギーが治った事。