6月5日の夜、西武鉄道練馬駅にやってきた。クラブのageHaと西武鉄道がコラボレートし、電車にDJとダンサーを乗けってクラブ化して走らすというイベント「SEIBU RAILWAY PRESENTS ageHa TRAIN」を開催するというので、やってきた。
西部鉄道の練馬駅からスタートして、ゴールは有楽町線新木場駅。まずは練馬駅で入場の手続きをやる。ageHaに行ったことがある人ならわかると思うんだけど、あのクラブには屈強なセキュリティのお兄さんがいる。そのお兄さん達が練馬に集結して、仕切っていました。
改札から離れた場所で入場手続き。セキュリティのお兄さんの圧倒的な存在感
時間が来たので改札を抜けてホームに向かう。今回のイベントはダンサーの「CYBERJAPAN DANCERS」が参加。改札で、CYBERJAPAN DANCERSのメンバーがお出迎え。地味な練馬駅の改札に、スタイルが良いお姉さんが手を振って出迎えてもらうのは、とてもシュール。
改札で出迎えてくれるお姉さん。胸の寄せ方がトンデモナいことになっていた
ホームで撮影に対応するお姉さん達。あんな高いヒールをはいて踊っていたのか!
ホームで10分ほど待ってクラブ化した10両編成の電車に乗り込む。電車内の広告は今回のイベントのポスターに貼られており、窓は遮光のシートが貼られており、外から車内が見えないようになっている。ちなみに参加者は約500名ほど。
網棚にスピーカー、各種照明が設置されていた
乗り込んだ直後の様子
発車前に飲みモノを配りに来た
電車がスタートし、音楽が流れ始める。やや混雑気味の電車だが、車内のライトはドンドン変わっていき、BGMにEDMが流れてくる。風景は、いつもの電車なんだけど、色と音が全く違って面白い。周りのお客さんもハイテンションで叫んでいる。しかし、曲が致命的によろしくなく、個人的には楽しめなかった。
光る靴をはいて踊る人たち
DJとダンサーは先頭車両にいたが、脅威の混雑ぶりで最前列に行けず
前の方の車両に人が集まり、過去に体験したことがないような満員列車。生命の危機を感じるほどのラッシュ。そして、みんなビールやソフトドリンクを持って踊っているから、かかりそうで怖い。先頭の方はみんなノリノリだったけど、後ろの方はガラガラで休んでいる人が多かった(笑)。
あっという間に40分経ち、新木場に到着。電車の中をクラブ化して踊りまくるのは非日常的で面白かったけど、曲がイマイチで残念。駅到着後は、お見合いパーティーをして、その後スタジオコーストのageHaに入場するという流れ。しかし、私はここで終了して自宅に戻る。お見合いパーティはどんな感じだったのだろう。