Hagex-day info

紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

人生イージーモードの末路

モテモテ中に結婚すれば良かったのに
・その神経が分からん!その9

612 :名無しさん@おーぷん:2015/07/09(木)13:26:32 ID:DyF
すらっとした体型にちょいタレ目なぱっちり二重、色素薄めのクルクルヘアー、おまけに人見知り知らずな人懐っこさで子供の頃から天使だとか王子だとかあだ名付けられてて人生のイージーモード街道大爆走で生きてきたうちの兄貴。
年頃になると、その見た目と見た目の威力を倍増させる事を意識した言動のためか歳上に好かれる事が多かった。
というか兄貴が歳上好きだったからそこに照準を合わせて行動してただけなんだけどさ。
兄貴の周りには常に女の子女の子女の子。
彼女も同時進行で何人もいた。
ほんと週替わりってか日替わりw
就職してからは同時進行で付き合うなんてのはさすがにしなくなったけど、それでも呼べばいつでも来る感じの人達はやっぱり何人もいた。
正直、兄貴の事を尊敬(ってのはちょっとなんか違う気がするけど)してた。
自分自身のプロデュース力っていうのかな。
ここでこうしたら一番効果的だなってのを的確に判断して、自分の魅力を格段にアップさせるのは素直に凄いと思ってる。
でもアレだね。
生まれた時からイージーモードで生きてきてる人も大変だね。
兄貴今年43歳になって最近になって歳下の魅力に気付いたらしく結婚するなら歳下がいいって言い出してさ。
でも生まれてからずっと、歳上を標的にした言動をし続けてたから歳下に対してのアタック方法がてんでわかんないらしく全戦全敗。
そりゃあさ、20台の女の子が40台のおっさんから「僕なんか今寂しくて…甘えていい?」なんて言われたらドン引きだわw
歳上の人達にはそれが可愛く見えるんだろうけどさ。
なんでダメなの?なんでみんな断るの?なんで俺にキャーキャー言わないの?ってストレスかかって精神科に通院なう。