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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

母と娘のファッション関係

娘が「女になる」ことを嫌がる母の話はよく聞くな~
・何を書いても構いませんので@生活板  5

562 :名無しさん@おーぷん:2015/05/23(土)13:39:11 ID:aDF
毒親というほどではないけれど、実家の母と祖母は「女らしい」ことが嫌いだった。
子供の時は、ショートカットorおかっぱを強制されていて、長女のくせに母親が貰ってきた古着を着せられていた。
けれど、高校になってオシャレに目覚めると、母の様子が変わってきた。
流行の服を買って着ようとするとクスクス笑われ、私服じゃなくても制服のリボンを緩く結んだり、スカートを膝上5cmにしたりするだけで不良扱いされた。
そんな様子だったもんだから、私も次第にオシャレに興味がなくなり、非常にオーソドックスな服しか着なくなった。
(カーディガンにブラウス、ジーパンとか)
ちなみに化粧は「目の周りが真っ黒だよ。あんたは目は大きいから、ファンデーション塗るだけでいいのよ」と言われた。
(当時、ファンデ+マスカラという超薄化粧です)
そして、28歳の時に結婚し、実家を出た。
すると今まで押さえつけていたオシャレ熱が復活した。
髪を伸ばして染めてパーマをかけたり、つけまつげやカラコンにもハマった。
けれど、気がつけばもう30歳で、着たい服は着れなくなってた。
可愛いフリルがついたスカートや、森ガールが着てるような柔らかなワンピも、BBAになってしまった今は手が出せない。
自分の好みと年齢的に着てOKな服が違いすぎるせいで、買い物に行っても何を買っていいのか分からずに帰ってくる。
だから仕方なくシンプルな服を着ているけれど、これじゃの時と変わらない。
あの時に反発してでも着たい着てたらなと、凄く後悔してる。

569 :名無しさん@おーぷん :2015/05/23(土)16:31:59 ID:la9
私は親が地味な好みだったので、お出かけ着は赤いベルベットのワンピースな世界で育った。
時代的にお上品な家庭かお金持ちじゃなかったら、じゃりん子チエみたいな時代だったし
ちびまるこでさえオシャレに思える。
娘時代はバブル期だったので、当時は派手なボディコンか全身黒服の両極端な時代だったし
その後はパステルカラーが流行ったりしたけど、黒っぽい服で育ったからなかなかね
オシャレでカラフルな色には手が出せなかったなぁ
その反動か、娘にはずいぶん派手な服着せたよー。
顔は私と同じなのに、小さい頃から赤い服やひらひらな服、大人じゃとても着れないようなの
もう手あたり次第に買って着せてた。中学まで黒とか紺の服を持っていなかったくらい。
喪服を買う時でさえ、いちばんひらひらして可愛いのを選んで買ってた。
その娘も今は高校生で、現在はほとんど自分で選んだ服を着ているので流行の型のものばかり。
でも小さい頃から着慣れているせいか、真っ赤なコートやズボン、派手な花柄チュニックとか平気で着ている。
ファッション雑誌に載っているような普通なら躊躇するような派手な服も平気できる。
やっぱり三つ子の魂じゃないけど、小さい頃から慣れ親しんだスタイルが一番馴染む気がするんだよね。
もうオバサンなわけだし、オバサンが地味な服だの枯れたような色の服ばかり着てると
中身も外見も子汚いオバサンにしか見えなくなるから、もっと華やかにしたいとは思うんだけどさ。