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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

学校の授業はイヤ

親が一番ダメだろ。
・何を書いても構いませんので@生活板  2

647 :名無しさん@おーぷん:2015/01/08(木)19:45:30 ID:fe6
Aちゃんが授業中に寝るようになったというタイトルで自分のことがまとめられていた。
多分このAちゃんは私。
母は毒親と言うほどではないが、ちょっとおかしな所があった
テストで学年3位をとったら「なんで1位じゃないの!」と怒鳴ってみたり(98点取った時とか100点取れなかった時も言われた)
ネットで出会った男性と会うのに一人では怖いからと付き合わされたり
20分くらいシャワーを浴びてただけで、「ガス代稼いでるのはお母さんなのよ!?」とか泣かれたり。
毎日毎日、休憩しないで勉強しなさい。とか、努力してこの成績なら文句は言わないけど、あなた全然頑張ってないじゃない。
そんなことをいくら頑張っても言われ続けていた。
ある日、高3の頃の三者面談で「この子はもとから頭がいいから勉強しないでもいい成績が取れてるだけ。家では全然勉強しないんです」と母が言っていた。先生もうなづいていた
その瞬間、授業は真面目に受けてたつもりだし、家でも毎日勉強してたけど、頑張ってもどうしようもないなぁと言う思いがぐわーっとこみ上げてきた
その頃から何も手につかなくなった
家に帰っても、勉強はおろか当時の趣味だった読書とか、カードゲームとか、そういうものも一切手につかなくなった
毎日母と口喧嘩してた
喧嘩する以外家ではほとんどぼーっとしてたと思う。
寝ていたのかもしれない。本当にふっと気づけば夜中の2時だったりした。この時のことはあまり記憶がなかったりする
この頃なぜかよく金縛りにあった

648 :名無しさん@おーぷん:2015/01/08(木)19:46:08 ID:fe6
学校の授業もほとんど寝るようになった。
当時、教え方が上手で好きだった先生の授業でも集中できなかった
下手したら、一時限目から4時限目まで寝てた。
ずっとずっと母のヒステリックな声が頭から離れなかった。
成績も大暴落した。例え答えを知ってても、テスト中に絶望感がこみ上げてきて何も考える事ができなかった
そんな日々を過ごしていたが、受験の日は来た。
第一志望の大学がもうどこだったか覚えていないが、とにかくそこは落ちた
得意だった英語と現文だけで行ける大学になんとか受かった
地元を離れ大学の近くに下宿することになった

649 :名無しさん@おーぷん:2015/01/08(木)19:48:41 ID:fe6
初めての一人暮らし。初めてのバイト。
慣れるまでは大変だった
接客のバイトではチンプンカンプンな事をいっぱいしたと思う。
でも、辛抱強く指導してくれる人がいてくれた。
少しづつ、接客が楽しくなっていった
バイト入った当初「スマイル0円じゃなくてスマイル0だな」なんて言われたけど、そのうち笑顔で接客できるようになっていった
相変わらず大学の授業中とか課題してるときとかは、頭の中が高校時代に飛んでしまったりしたけど
なんとか留年することもなく4年間過ごせた。
ずっと禁止されてた、自分の服を買ったり、1000円じゃない美容院で髪の毛を切ったり、お化粧をしたり、自由で、本当に楽しかった
今私は、中学時代から得意だった英語を活かして、ゲストハウスで働いている。
楽しいことばかりじゃないけど、毎日充実してる。
高校時代の、あの時は、自分も母もやっぱりどこかおかしかったんだと思う。
母とは今でも距離を取っているし、今では、どうしてあんなに周りが怖かったんだろうとも思う
トイックの勉強しようとして寝ちゃったり、泣いちゃったりするのは、相変わらずだけど
一番言いたいのは、自分は今、普通の暮らしができて、すごく、幸せです
今辛い思いをしてる人が、少しでも楽になれますように