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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

嫌われC子

どこかで読んだことがあるような……
・その神経が分からん!その3

30 :名無しさん@おーぷん :2014/09/21(日)14:01:37 ID:sxEQGNcxR
A・・・余命残り僅かの26歳男性
B・・・Aの友人。同じく26歳男性
C・・・Aの想い人。25歳女性
Aはとある難病にかかってしまい、一年も生きられるかわからない状態になった。Aはイケメンな上に人望が厚く、やさしい。
AやCはもちろん、会社の同僚や上司もたくさんお見舞いにきた。
AはずーっとCが好きだったが、究極のヘタレだった為に告白できずにいた。余命が宣告された時点では誰も知らなかった。
ある日、Cが仕事関係で海外に行かなければならなくなり、滅多にお見舞いにこれない状態になった。もう自分が永くないのと、なかなか会えなくなった悲しさから気持ちだけでも伝えようと手紙を書いた。
当時、Aが入院していた病院は手紙を出してくれる事はしなかった為、Bに頼んだのだが・・・

31 :名無しさん@おーぷん :2014/09/21(日)14:08:02 ID:sxEQGNcxR
Bは一切Cに手紙を届けなかった。
本人には届けたと伝えていた。でも手紙はBが全て破棄。
代わりにCに届いていたのは、BがAを装った罵詈雑言の手紙。逆にAに届いたのはCを装った「もうすぐ死ぬ人なんてカス」といった手紙。
Aは物凄くショックを受けたらしい。
それが原因かはわからないが、Aは一年どころか半年で逝ってしまった。
その後、BとCは結婚。BもずっとCに思いを寄せていたらしい。

32 :名無しさん@おーぷん :2014/09/21(日)14:14:59 ID:sxEQGNcxR
CはAの葬儀中、ずっとAに対して「私の事が嫌いだったんだ」と泣いていた。Bが「大丈夫。俺が支えるよ」といった感じで交際→結婚。
Bの狡猾さに開いた口が塞がらなかった。
なぜ私がここまで知っているかというと、私はCの姉だから。
酒の席で酔ったBが、私と二人きりのときに全部暴露してした。Bは暴露した事を完全に忘れ、しれっとCと夫婦やってる。
これ、C夫婦が離婚すること覚悟でCにバラしてやるつもり。
この話が嘘だとしても、あまりにタチが悪すぎる上に、Aという人物がこんな話に使われた事が不憫で仕方がない。