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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

口の悪いAさんと気が強い新人

いろいろな点で怖い。
・今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験

401 :名無しさん@おーぷん:2014/06/22(日)09:01:46 ID:???
衝撃的でもあり、ある意味とても怖かった出来事。
以前勤めていたパート先に、他人を貶さなきゃ死んでしまう病気なのか?ってぐらい
人の話を一旦貶さないと自分の意見を言えないってAさんって人がいた。
結婚して数年のまだギリギリ20代の奥様だったんだけど
あまりにも性格が悪いので(失礼ながら容姿も)「よく貰ってくれる人いたね」なんて
陰口を叩かれるぐらい嫌われていた。
だけどうちの職場の休憩室は更衣室横の8畳の和室で
休憩時間も原則として外出禁止なのでお昼の一時間は一緒に過ごさざるを得ない。
全員既婚なので、話すことなんて本当に他愛のないことなんだけど
「昨日○○作ったの」と言えば「それ旬でもないのによくチョイスするね」とか
「健診結果出たんだけど、どこも引っかからなくて良かったわー」と言えば
「健診ぐらいじゃ出てこない病気もあるのに安心してるのw」とか
「昨日カルディに行ってさー」って言えば「あそこってコーヒーのただ飲み目当てと思われるから行かない」とか
よく速攻でそんな嫌味が出てくるなーと逆に感心してしまうぐらい。
常にそんなふうだから、聞かなかったことにして話を進めるのが当り前になっていた。
Aさんもそれで凹むわけでもなく相変わらず横から貶しまくってたから
もしかしたらスルーされてることにも気付いてないか、気付いてても気にしてなかったのかも知れない。
そこに新しく入ってきたパートのBさん。

402 :名無しさん@おーぷん:2014/06/22(日)09:02:02 ID:???
それまではAさんが最年少だったけど、Bさんは更に年下の新婚さん。
黒目がちの大きな目をした可愛い奥さんだったけど、同時に気の強さも見え隠れしていた。
そのBさんが何か話すたびに例のごとくAさんが貶しまくっていた。
ある日のこと、Bさんのご主人は某数字銀行にお勤めらしいのだが、「数字銀行程度で銀行員の妻でございますみたいなのってダサ」と笑った。
しばらく沈黙したあとBさん、「Aさん、可愛くないって言われませんか?」と聞いた。
そして直後に軽く笑いながら「いえ、顔のことじゃなくってぇ~」と。
これまでどんなにスルーされても平気だったAさん、真っ赤になって睨みつけてた。
追い打ちを掛けるように「えー、質問したのに答えてくれないんですかぁ?」と。
その時点で休憩時間はまだ30分ぐらい残ってたけど、誰かが席を立って部屋を出て行こうとしたので、金魚のフンみたいに私も一緒に出て行った。
怖かったんだもん。
私の後からもゾロゾロ出てきて、結婚AさんとBさんふたりが残った。
その後どういう話になったのか分からないけど、Aさんは翌日から便所飯してた。
Bさんはそれまでと変わらずみんなと一緒に休憩してた。
Aさんはウザくて大嫌いだったけどスルーすればOKだった。
でもBさんは怒らせると怖いからなるべく話さないでおこうと思ったチキンな私だった。