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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

100円おばさんの祟り

710が言いたいことを書いてくれた。
今までにあった修羅場を語れ【その2】

709 :名無しさん@おーぷん :2014/06/13(金)15:39:26 ID:63nvzJvsB
小学生の時100円おばさんが恐れられていた。
100円おばさんは黒のワンピースに真っ赤な口紅、茶色
の貞子みたいな髪で「100円ちょうだい」と言って迫り、あげるまで追い掛け回してくる。私の近辺の小中学校では口裂け女
より有名で恐れられてた。先生が不審者の注意を促したり、上級生の
男子の幾人かは「今日、100円おばさんに100円投げつ
けてやったぜ」と騒いでいたが私も周りも誰も会ったことがなく、あくまで
怪談とか都市伝説の一種だった。
上京して数年、飲み会で出会った男性がたまたまそんな話題で100円おばさん
の話を出し、聞くと隣町の同郷であることがわかり盛り上がってお付き合いに。
結婚の話がではじめ、帰郷がてら彼の家に挨拶に行くことに。彼家族に歓迎を受け、食事会の最中、なれそめを聞かれ、彼が笑いながら「いや、昔100円おばさんってい
たじゃん~」と話し出すと彼姉が真っ青に。急に調子が悪くなったと退席したので、私たちも
気まずくなってその場は解散に。後日彼から別れたいと電話があった。
私家族にも挨拶が終わってただけにしぶる彼にしつこく理由を問うと、100
円おばさんは実の彼の母親だった。浮気を繰り返し、その浮気相手に彼とお姉さんを虐待させてたことも
わかって実家にも見放され、それでも若いうちはよかったが段々とホームレスのようになっていったらしい。
彼家族が幼い彼を不憫に思い全力でブロックしてたのと、父親が早くから再婚したおかげで今までその事実を
まったく知らなかったらしい。(実母は病気で、と聞いていた)
様子のおかしい姉から事情を聞いた彼は「もちろん貴方が悪いわけではないのは承知の上で」と前置きして、それでも自分の母親を酒の席で一緒に笑っていた女性と結婚はできないと泣かれた。
彼も修羅場だったと思うが、正直かなりいい歳だったし、20代前半から何年もつきあった彼とこんなことで、とここにきて真実を隠せなかった彼姉のこともずいぶん恨んでしまったよ。

710 :名無しさん@おーぷん:2014/06/13(金)15:45:41 ID:PVqz1iHju
>飲み会で出会った男性がたまたまそんな話題で100円おばさん
>の話を出し、聞くと隣町の同郷であることがわかり盛り上がってお付き合いに。
>彼は「もちろん貴方が悪いわけではないのは承知の上で」と前置きして、
>それでも自分の母親を酒の席で一緒に笑っていた女性と結婚はできないと泣かれた。
ワロタw
話を持ち出したのも笑ったのも自分じゃないかw
結婚しなくてよかったんじゃないかな。
そんなのと一緒になってたら、いざって時に変な理屈つけて捨てられてたよ。
変なトラブルに巻き込まれる前でよかった。
向こうから断ってくれたんだから恨まれることもないし、これはもうおめでとうと言いたい。