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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

お茶の間ファンが狂人に変身

六次の隔たり」ってやつですな。ケビン・ベーコン数ってのもあったな~ しかし、口は災いの元だよな~
(-д-)本当にあったずうずうしい話 第1話

116 :名無しさん@おーぷん:2014/05/28(水)16:12:48 ID:???
かなり昔のテレビ番組なんだけど、人は自分の知り合いを6人以上介すと世界中の人々と間接的な知り合いになることができるという説があって(六次の隔たりというらしい)、それを明石家さんまで試したんだそうだ。
アフリカ?かどっかの日本に縁がなさそうな人からスタートして知人に電話させるのを繰り返していたら本当にさんまに辿り着いたらしい。
ただ闇雲に電話させるのではなく、目標(さんま)に繋がりそうな知人を選ぶのがコツだとか。
友人A子と遊んでいる時に上記テレビ番組の話をされ、当時彼女が熱を上げていた俳優Bに辿り着くにはどうしたらいいだろうと言い出した。
A子はBに繋がりそうな知人に心当りがないと嘆いていたけど、ただのミーハーでBにというよりその時やってたドラマの役柄にハマっているような感じだったから、まさか本気であるはずない、宝くじ当たったら何買う?レベルの他愛ない雑談だと思って「従姉妹だったらもしかしたら繋がるかも。たしか旦那さんが出版社勤めだったから芸能関係の知り合いいるかもしれないし…」と思いついたまま口にしてしまった。
そうしたらA子が目の色を変えて「今すぐ従姉妹に電話してBに繋がりそうな知人を紹介してもらって!」と迫ってきた。冗談でしょ?無理無理!と断るも、「私がどんなにBのことを好きか、会いたくてたまらないかを知っているのにちょっと電話するぐらいなぜできないの!友達なら協力してくれるのが当たり前じゃないの!?(私)ちゃんはひどい!」などと涙ぐみながら喚く。なんだかもう初めて目の当たりにする狂人を前にどうしていいのかわからなかった。
A子が本当に熱狂的なファンだったら私も発言に気をつけたかもしれないけど、ファンクラブに入るとか、舞台を観に行くとか、そういう具体的な行動を一切しないでテレビの前でキャーキャーいうだけの所謂茶の間ファンだったから想定外の反応だった。
今はとあるミュージシャンと結婚したいとか騒いでいるらしい。A子は既婚だけどたぶん本気なんだろうな…。