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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

中学生で孤児になった

ご近所さん超いい人だ。
・今までにあった最大の修羅場 £96

244 :名無しさん@HOME:2013/10/15(火) 11:02:06.80 0
小学校高学年に母が病気で他界。
父子家庭になり、中学に上がった頃に父も。
父は身寄りがなく、母は結婚反対されて駆け落ちしたらしく親族と絶縁状態
連絡つかず。
母と同郷の近所のご夫婦が、アパートの始末から何から何まで全部してくれました。
孤児ということで、そのご夫婦が役所に相談するも、身寄りのない子が行く
施設を紹介するだけで親族を探すことには全く協力してくれなくて
自分はどうなってしまうのか、追い出されたらどうしようとか
とても不安だったのが修羅場でした。
同郷という事で、親近感もあり、母とそのご夫婦は、お互いに好感を持って
接していたけど、お裾分けしあったり、会えば立ち話する程度の間柄だったみたい。
その程度の付き合いだったのに、学校もそこから通わせてくれ、本当に良くして
貰い、感謝の念でいっぱいです。
施設に預けるのは忍びない、預けるのは見つからなかった時に考えるとのことで
親族捜索は、そこのおじさんが県人会の人を片っ端からあたって、母の実家を見つけてくれました。約一年、お世話になりました。
今は、子供さんも独立されたので故郷に戻って来られ、車で一時間程の所に住んで
おられるので、しょっちゅう行き来しています。

249 :244:2013/10/15(火) 11:39:32.20 0
引き取られた母の実家では、曾祖母まで健在で母の兄が家を継いでいました。
私は曾祖母養いということで、離れで曾祖母の身の回りの世話をして暮らしました。
厄介者扱いされることもありましたけど、行く末困らないように
お金も残してくれ、お陰で教育もつけて貰い、その家から嫁にも出して貰えました。
アパート暮らししかしたことなかったので、家の外に厠や家の中に内蔵があったり
田舎の大きな家が新鮮でもあり、怖くもありで慣れるまで随分かかりました。
施設のほうは、現代のように公の福祉が介入や管理している時代ではなかったようで
あまり良い話は聞かない、場所によって虐待が当たり前、補助金目当ての
いい加減な施設も多かったようで、親族を探してくれたりはしなかったようです。
良い施設もあったのでしょうが。
今は、そのようなことがあっても、役所がきちんと探してくれるそうで
その点は良い事だと思っています。