いろいろとクリティカルなことが仕事で発生しているので、もうアメリカに住んじゃおうか? と思っていましたが、日本に戻ってきました。シンガポール航空は快適なので、10時間の旅は楽ちん。お金の続くかぎりシンガポール航空に乗りたいね。
帰りの飛行機は、千葉の高校生修学旅行と一緒になり、彼らは飛行機から降りる際に「機内食がまずかった」といっていた。「本当にまずい機内食を食べさしてあげますよ」といって上海航空の機内食を食べさせてあげたい(笑)。めちゃくちゃ旨いぞシンガポール航空の機内食は!
旅行者に悪評高いアエロフロートやビーマンバングラデシュの機内食にもチャレンジしてみたいな〜 と思って下のリンクを見たら、まだまだオイドンも修行が足りないな……と実感しました。
・【これは】出された機内食を晒し合う乗客達【食べられない・・・?】
クーロン黒沢氏と愉快な仲間が運営している東南アジアの裏素敵情報サイト「Six Samana」の機内食シリーズも面白いので、お勧め。ユダヤ教徒の機内食ってこんな感じなんだ。Six Samanaは写真を自分でセレクトしないと表示されないので注意。
で、昨日夜に成田空港に到着。自宅について食事を作るのも面倒ばい〜 テイクアウトのサンドイッチでも買って帰ろうかと思い、1F到着フロアーには飲食店が少ないので、まだ飲食店が営業している4Fの出発フロアーにエレベーターでいったんです。その時、アナウンスで「4Fフロアーに黒い紙袋があるけど、持ち主の方誰ですか?」といっていました。
でもって、4Fに到着。エレベーターの重い扉が開くと、右斜め前にイスがあり、隣に黒い紙袋が。ああ、これがアナウンスで言っていたやつか……と、視線を正面に向けると血相を変えて全速力で走ってくる警官2人。左には青い作業着をきてばかでかいジュラルミンの盾を構えている人間が2人。周りは黄色いテープで囲まれてたくさんの警官。
そう、忘れ物の黒い紙袋が爆発物と思われ、一帯を封鎖。警官達が処理に当たっていたが、エレベーターは封鎖し忘れて、アホな一般人であるオイドンが迷い込んだ訳です。駆け寄った警官たちも、予想していなかったらしく、「エレベーターに戻って上のフロアーに……いやいや、すぐにテープの外に出て行って」「大丈夫です大丈夫です」と、あたふた状態。
恥ずかしい思いをしながら、現場から離れました。いやーびっくりした。数年前はロスアンジェルス空港で米兵に囲まれたし、今回は成田空港でお巡りさんに囲まれるし、次は福岡空港あたりで、ヤクザに囲まれそうです。