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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

パソコンがない時代

和文タイプライターとかあったよね。一文字づつ選んでいくやつ。
・僕らの知らない生活をする人たち 60人目

720 :おさかなくわえた名無しさん:2013/04/27(土) 10:51:46.73 id:VsIh37CH
パソコン普及前に事務系の仕事してた人の話を聞きたい
グラフとか方眼紙に書いてたりしたのかな

784 :おさかなくわえた名無しさん:2013/05/03(金) 01:55:12.79 id:ADJx+BvL
>>720
亀だけど、研究系の職場で事務処理もやってた。
得意先に提出する仕様書みたいなのは、カーボン挟んで三枚複写。
ボールペンでがっつり書くので枚数が多いと手が痛くなる。
失敗すれば一からやり直し(修正テープみたいなものはない時代で、修正液を使うとかえって面倒・汚くなるので使わないことが多かった)
サンプルに貼るラベルは英文タイプライターで作ってた。
あまりの非効率さには上もどうかと思っていたようで、出始めのワープロの導入を提案したらオケが出た。
丁度パソコン黎明期で、社内にパソコンクラブができて、PC6001とかにベーシック打ち込んだりしてた頃。
8インチのぺらぺらディスクで起動して、ドットインパクトで書類が印刷されてきた時は感動したよ。
当時ワープロ一台300万円。大きさは事務用デスク一個分くらい…
あの後のIT関係の進化の速さには本当に目を見張るばかりです。ああ、もちろん携帯も影も形もなかったよ

785 :おさかなくわえた名無しさん:2013/05/03(金) 07:59:03.87 id:WfBkVo3U
30年くらい前に某シンクタンクで仕事していた。製品として納品する報告書の類は本当に最後の完成品の
時には業者に出して活版印刷してもらうんだが、そこに至るまでの中間報告や各種会議資料は5ミリ方眼の
コピー用箋に鉛筆で手書き。数字を書く時はテンプレート、途中の一文字だけ集成するときは字消し板を
使っていた。図面も沢山引いたがCADなんてないので、ロットリングを使って手書き。
計算も算盤を使っていた。
>784さんと同様、途中で「一太郎」、「松」、「桐」といったソフトが導入されて、25インチのディスクで保管する
ようになった。