4月12日金曜日に開催されたやまもといちろう x イケダハヤトのトークバトル。私は都合がつかず参加できなかったが、当事者や参加した人の感想がブログにアップされていたので、個人的に気になったものをピックアップ。イケダハヤト氏を擁護する人が少ない… いや、いなかった。
また雰囲気、しゃべり方や態度でイケダハヤト氏に不快感を持っている人も多かった。やっぱり見た目って大事だよね。
やまもと氏からのコメント
・【御礼】イケダハヤト師とのイベントにご来場くださいまして、ありがとうございました
ブログ公開における「責任」について言及。
つまり、無責任に煽っている人については「無責任に煽ってんじゃねえよカス」と石を投げ、その倍以上の質量と速度をもって煽り返し続けることを旨として頑張って参りたいと思いますし、炎上案件があれば全力で見学し、燃え方の観察を続けたいと思います。
イケダ氏からのコメント
・「イナゴの王」やまもといちろう氏との対談を終えて
やまもと氏のどこがダメなのか指摘しているのだが、相変わらずトンチンカン。
観客席は消費者的です。いい加減、そういう態度からは脱するべきです。自分が壇上に立って「生け贄」になるくらいの生きがいで、ものごとを表現しましょう。
必要なのは自己愛と勇気だけです。愛と、勇気だけが、友だちさー。
・イケダハヤトさんはSM(ソーシャルマゾヒスト)なのではないか(Film Goes with Net)
外野から叩かれることで、イケダハヤト氏は活性化しているのでは? という指摘。私はいじめてくんだと思っています。
全部隠喩としてのSMであって、彼の性的嗜好を示すものではありません、と念のため申しておきますが、自己犠牲を実践していくうちに、叩かれること自体に快楽を見いだしている可能性はあるんじゃないでしょうか。それがブログやSNSサービスを通じたオープンな場でそれが行われ、四方八方から叩かれた結果、全身が性感帯のようになっているのでは。(あくまで隠喩ですよ)
・やまもといちろう氏のイケダハヤト氏評に見るブログ論(長椅子と本棚)
トークからわかる、イケダ氏のダメな部分。
ちなみにイケダさんの議論が異常に雑であり続けてしまうのは、この謙虚さというか柔軟さが欠けているからなのではないかと思います。彼には社会の同調圧力=悪、そこから逃れる生き方=善という強力なイデオロギーがあり、そこに固執しているように見える。しかも、この記事の初めに書いたことですが、批判を十把一絡げに「出る杭を叩く行為」=同調圧力と同一視して、うまく取り入れることができなくなっている。
・やまもといちろう x イケダハヤト対談イベントに行ってイケハヤさんと約束してきました!(ネタフル)
なぜイケダハヤトに興味を持つのか? 彼と対談することになったと報告。
当初は「どうして人を笑いものにするのですか?」と、やまもとさんに質問していたイケダさんが、最後は「皆さん石を投げられる立場になってもいいんじゃないですか?」ということを伝えるために、自身がサンドバッグになる宣言をされました。
・やまもといちろう氏対イケダハヤト師観戦記 最低で最強だったイケダ師(アゴラ)
最近飽き気味だが、古参のイケハヤウォッチャーである常見陽平氏の観戦レポート。しゃべりすぎのレフリー徳力氏に怒っていたが、二次会に乱入して本人と話して納得している。このイベントでいちばん得をしたのはイケダハヤト氏では? という指摘も。
今回のイベント開催の功労者である徳力基彦氏が司会をしていたのだが、はっきり言って話しすぎ。途中、イケダハヤト氏は置物状態になっていた。ニコ生のコメントでも「徳力、話しすぎ」という内容のものがいっぱいだった。私もそう思った。まるでプロレスや格闘技の悪徳レフリーを見ているような感じだった。イケダハヤト師がやまもといちろう氏との対談に応じたのは、徳力氏がこのようにフォローするという密約があったのではないかとすら疑ってしまった。
・イケダハヤトが嫌われる3つの理由。vsやまもといちろう対談を経て(ドウデモイイコト。)
アブラハムウォッチャー(すいません、私が勝手につけました)である岡崎氏の観戦レポート。なぜイケダ氏のエントリーはイライラするか解説。
現場で聞いているとおかしくておかしくて終始笑いがこらえられませんでした。イケダハヤト氏はお笑いに転進すべきであると私などは真剣に考えました。
・やまもといちろう vs イケダハヤト(メカAG)
一方イケダハヤトの方はもうイメージ通り。こういう言動をするだろうという言動。話し方まですべて予想通りだった。なんかいろんな意味で大学生っぽいんだよな。それほど珍しくないタイプに思う。言っちゃ悪いけど「小生意気な学生」(笑)。特に冒頭の喋りの部分なんか典型的。話が進むにつれて、こなれてきたけど、最初は鼻についてしかたなかった。
・イケダ氏は真のノマドブロガーだった!「やまもといちろう×イケダハヤト対談イベント」の会場最前列で見えた姿とは #ブログ論争
使いもしないのに、壇上にMacBookAirを持ち込んでいたイケダハヤト氏。その理由は…
対談中、活用していないMacBook Airを開きながら、イケダ氏は何をしようとしていたのか。MacBook Airは何のために壇上に持ってきたのか。
ならぬ、講談社講堂のステージ上でドヤ顔をしたかったのか。
いや、それはなんと、
充電したいからだったようです(笑)
・やまもといちろう×イケダハヤト×徳力基彦イベント雑感 #ブログ論争(よかろうもんブログ)
イケハヤウォッチャーでお馴染みのナリシゲ氏の感想。イケダ氏がダメダメすぎて「レベルが違いすぎて対談の体すらなしてない」と指摘。また、登壇中の態度がよろしくないというコメントも。イケダ氏の態度に関する突込みは、他のブログやTwitterでも多数見られた。
ひとつはイケハヤ師の相槌、それに足を組んだ姿。
あれは他人の話を聞く態度、イベント登壇時の姿勢としては無しだな。
ああいうところに社会人経験の乏しさが表れる。
・遅れてきた60年代イケダハヤト #ブログ論争(Fool on the Web)
・イケダハヤトさんの記事に感じる論理的でない点 #ブログ論争(Fool on the Web)
・やまもといちろう ×イケダハヤトの #ブログ論争 書き起こし(NAVERまとめ)
トークバトルの全体の流れを知るのに最適。
・やまもといちろう ×イケダハヤトの #ブログ論争 公式ハッシュタグまとめ(togetter)
Twitterまとめ。PCで見ても9ページもあるよ…… これで外野の反応がわかる。