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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

お母ちゃんは死んだ

うーん、なぜそんなことをしたんだろう?
・【農婦以外は】農家の暗部 part148【売春婦】

314 :名無しさん@HOME:2013/01/22(火) 22:39:49.37 I
母から聞いた話が私的に衝撃だったので流れ無視で書き逃げ。
専業農家のF家には働き者の40代のお嫁さんがいた。子どもは立派に4人産み育て、固く縛った財布の紐を握る姑のイビリに耐えながら来る日も来る日も農作業に励んでいた。夫は農業組合の会合に出かけることが多く、F嫁さんが農作業や家事を負っていた。
小中学生の子供たちの授業参観も泥の付いた服のままサンダル履きで見に行き、それが終われば再び農作業。
ある春の日、1番上の娘さんが市街地の高校に進学するから、よそ行きのバッグや服を揃えたのよと嬉しそうに私母に言ったそう。
その年の冬、F嫁さんは亡くなった。
F嫁さんは妊娠していたが妊娠後期まで周りに隠し、しかもまるでワザと流産しようとするかのように運動会で綱引きに参加したりしていたらしい。
臨月に入った冬の始めの頃。隠しきれないお腹により妊娠は周知の事となったがF夫やF姑は働かせ続けた。大根の山と一緒に臨月のF嫁さんがトラックに揺られていたとか。
そして寒さが増した12月のある日に嫁さんが大量出血を起こして病院に運ばれた。おそらく胎盤剥離。
亡くなった知らせを聞いた私母がS家に行った際、F嫁さんが脱ぎ捨てた農作業用手袋が落ちていたそうだ。
子も仮死状態で産まれしばらくして亡くなったと。
平成の農村部での出来事です。亡くなったF嫁さんに呪われることなく、F姑は100歳を迎えました。