なぜか有給消化中にも関わらず、自宅で徹夜作業をしているHagexです。
昨日も、徹夜明けでフラフラになりながら「僕と契約して「はてなブロガー」になってよ」というヘッポコ文章を書いて、明け方にアップ。
「寝不足で書いたので、内容が不安だな～ 変なこと書いてないかな～」と、ビクビクしていたら、公開後わずか5分後に
僕がHagexを好んで読んでいたのは2chのネタチョイスがうまいというただ一点の魅力によるもので、こういう「頑張って面白いこと言って見ました」みたいな記事が読みたいわけではないのは、おそらく僕以外の多くの人も同じではないかと思うのです。
とコメント欄に書かれて、鼻血が出そうになりました。
私は魔法ブログ少女まどか☆ハゲカなので、魔法銃を撃ちまくりたくなりましたが、グッと我慢すると私のソウルジェムが濁っってしまいました。
いろんな意見をいだけるのは大変光栄なことなのですが、「僕以外の多くの人も同じ」という表現はズルいな～ と思いました。
てなわけで、「ユーのブログは面白くないアルね」と言われたときの対処方法があるのか？ という話です。私の答えは「第三者意見は参考にすることはあっても、従うことはない」です。
このヘッポコ日記に対する異論反論オブジェクションはマメにチェックしているのですが、「Hagexは、もっと2ちゃんねるの引用を充実させろ」という人と、「もう2ちゃんねるの引用なんか止めて、オリジナルの文章をバンバン書け」と主張する人がいるんですね。もう真っ向からの米ソ対立。
なので、第三者の意見に従うのでなく、自分がやりたいこと＆信念に従うしかありません。ただ、信念もやりたいこともなければ、第三者の意見に従って、どんな結果になるか楽しんでみるのもありなんじゃないでしょうか。
さて、話は変わって「自分が書いた文章は面白いか否か」ってのは、やはり気になります。
この基準となるのは1つのデータは「注目度」でしょう。インターネットでは「注目度」は数値化されています。PV、はてなブックマーク、はてなスター、Twitterで言及され、「いいね」ボタンがどれだけ押されるか……などなど、それらの数値を見れば、ある程度は判断できますね。
昨日コメントで一撃をもらった、「僕と契約して「はてなブロガー」になってよ」も、ある程度注目されたので、私はXVIDEOSを見ずに、そして魔女にならなくて済みました。
ただ、この「注目度」は数値というのはまたやっかいで、「自分が主張したいエントリー」「気合いを入れて書いた日記」が、全く注目されないことがあります。いや、日常的に起こります。
これは「つまらない」とコメントをもらうより、書き手にとってはバイオ・ショック！ なんですよね。
そして「注目される」というのは、強い中毒性があるので、ついつい燃えやすいエントリーを書きまくって注目を集め、魔女化する人も珍しくありません。南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏ぽよ。
つらつら書きましたが、最後は@raf00さんの名言でしめましょう「ブロガーなら公開して恥をかけ、バカめ」。
