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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

ドアがボコボコ

殺されなくてよかったね。しかし、こんなにうるさかったら不動産屋が、鍵を使って止めそうなのに。
・今までにあった最大の修羅場 £71

312 :名無しさん@HOME:2012/12/30(日) 14:30:35.49 0
もう時効なので書く。
東京に住んでた頃、激務でほとんど家に帰れない日が3ヶ月ぐらい続いてた。
時々帰ってこれても、終電で帰ってきて始発で出るとかだし、休日も半休がほとんど。
死ぬかもと思っていたら、その半休すらとれなくなるほど忙しくなり、さらにマンションのドアがボコボコにされる嫌がらせまで受けだした。
日に日にドアの傷は増えて行くんだけれど、疲れすぎて不動産屋に電話とか
考えられず、「自分は世界中から嫌われている」とか鬱になって終わらせてた。
そんなある日、久しぶりの全休もらえて寝ていたら、昼ごろに大音量で
目覚まし時計がなった。セットした覚えはない。
思い出してみたら、自分の目覚ましは数種のパターンを覚えさせることが
できていて、昼ごろに一日だけのつもりで、いつかにセットしていた目覚ましが、毎日鳴っていたらしい。超強力だったため、マンション中に響き渡るレベル。
これでドアがボッコボコだったんじゃないか? と思ったところで、「いんのかコラァ!!!」と
ドアを蹴る音と女性の怒鳴り声。ドアがドッカンドッカン蹴られてる。
震えあがって何もできず、「おるんやったら出てきて土下座せえ!」とか「この野郎殺してやる!」
「夜勤なめんな!」とか色々叫びながらドアが蹴られ終わるまで、震えてた。
その後、ドアポケットの郵便受け見たら、手紙とかプリントとかで目覚ましを注意される
紙がけっこう詰まってた。枚数だけで、ドア蹴られる前から鳴らしてたみたい。
不動産会社からも、「連絡がとれないから」と来てた。下の集合ポストしか見てなかったから
全然気がつかなかった。ちなみに携帯は契約時から変えてたし、実家は迷惑電話のせいで
知らない電話番号をとらなくなってたから…。
不動産会社に行って謝罪して、ドアは自費で交換して、近所に菓子折り配ろうか
迷った上で、女の人と鉢合わせするのが怖かったから、引越する時にドアに
「本当にご迷惑おかけしました」とだけ貼り紙して出て行った。
本当に申し訳なかった。