とある事情に福岡に帰り用事を済ませる。帰りの飛行機まで時間があったので、親不孝通りにいくが、閉店のお店や落書きがとても増えており、荒んでいた。
舞鶴にある老舗のレコードショップ「ジュークレコード」に行く。ジュークレコードはその昔、西鉄ホテルの目の前にあったが、いまはひっそりした場所に位置している。
店内は「雑誌立ち読みは3分以内まで」「携帯の通話・撮影の禁止」と注意の張り紙だらけ。客のマナーが悪いことがよくわかる。しかし、店員さんは口数が少ないが親切。
ジュークレコードはその昔、福岡の音楽シーンをひっぱり、アンジーの福岡時代のアルバムをプロデュースしているが、いまはその面影はない。
ジュークレコードがプロデュースしたアルバム「嘆きのばんび」を購入。他にも「砂漠のマドンナ」「髑髏の丘」のLPとCDを購入して店を後にした。以前舞鶴にあった中古レコード屋UK Edison に寄ろうと思ったが今泉に移転していた。ボーダーラインレコーズは行けなかったが、大名で元気にやっているようだ。
