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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

血と電車にまつわる修羅場

オイドンもガラスドアにぶち当たり、手をざっくり切って、周囲を血まみれにしたことがあったな。
・今までにあった最大の修羅場 £37

875 :名無しさん@HOME:2012/04/14(土) 10:40:27.05 O
10年以上前の話。
高校生の頃、初夏の蒸し暑い日に朝駅まで全力ダッシュしたら
乗り込んだ電車が動き出した途端に鼻血が出た。
次の駅で降りて駅員室に駆け込み、冷水とタオルとティッシュを借りたんだけど
ダラダラと蛇口を捻ったように勢いよく鼻血が出続けて止まらなかった。
1時間近く出続けて、さすがに顔色変えた駅員さんが「救急車呼びますか?」って
言ってくれたんだけど、何とか止まったのでそれは断った。
んで、何を思ったのか当時のアホな私はそのまま学校へ向かった。
うちの高校の夏服は、上が白のセーラー、下が淡色のスカートで
あちこちにティッシュで受けきれなかった血がついていて超カオスで
電車に乗り合わせた人とかがギョッとしてたんだけど、何故か
「こんな格好だからこそ早く学校へ行かなきゃ!」と思っていて
一旦帰宅して着替える、という選択肢が浮かばなかった。
電車とバスで学校に辿り着いたのが1時限目終了間際で、校庭で
体育をやってた生徒指導の超厳しい先生が私の格好を見て顔色変えて
「お前どうした!」と叫んで駆け寄ってきたところで
貧血と安心したので立ちくらみで倒れた。
気がついたら保健室で、保健の先生の他に学年主任(これも怖い)がいて
「何があった!」って聞かれたから、素直に「鼻血を出しました」って答えたら
ムチャクチャ怒られた。午前中説教と保健室での休養でつぶれたけど
あの時どうしてかたくなに登校しようと思ったのか今でも分からない。

876 :名無しさん@HOME:2012/04/14(土) 10:42:31.01 0
血液の病気とかではなかったの?

877 :名無しさん@HOME:2012/04/14(土) 10:58:14.09 O
>>876
当時耳鼻科に行ったら「鼻の粘膜が弱ってる」って診断されて
粘膜を強くする薬と、血液が凝固しやすくなる薬を貰ったけどそれっきり。
数年前妊娠したときの血液検査でも異常はなかったから
多分白血病とか血友病ではないと思う。
あんなに勢いよく出て止まらなかった鼻血はあの時だけだし。

922 :名無しさん@HOME:2012/04/14(土) 20:21:18.34 0
>>875
私は鼻血を吹き出してる中学生の男子と同じ電車に乗り合わせた事がある。
どばどばっと血が床に落ち、片手で鼻血を受け止めながら、片手で必死に
鞄を探ってハンカチかティッシュかを探していた。
困った事に快速電車だったので、4駅間素通り。周りのリーマンは無反応w
ハンカチもティッシュも持っていない様子だったので、私のをあげようと近づき、鞄のファスナーを開けると、その音に反応して男子中学生は、くるっ!と振り返り
目で助けを求める様に私を凝視。
思わず吹き出しそうになるのを堪えながら、ティッシュでしょ?と聞くと、ウンウンと激しく頷く(口〜鼻を手で押さえて居るので話せない模様?)
数枚を、彼の、鼻を抑えてる手に押し付け、数枚を鼻血を受け止めている手に
浸し、一通り拭き終えると、やっと駅に到着。
彼がホームに降りる前に、もう一つの未使用ティッシュを渡すと、ブンブン頷き
ながら(お礼?)降りて行った。
で、彼がホームに降りてから気がついたが、私の持っていたティッシュの
イラストは、乙女座の星座に当てはめた女性の全裸w
当時私は東京出張中だったが、3月の移動時期だったせいか、ホテルが空いておらず
ビジネスホテルをたらい回しにされていた。
会社の事務員さんがやっと連泊できるビジネスホテルを探してくれたんだけど、五反田の歓楽街の、大人の玩具を売る店とソープの入ったビルに挟まれたホテル。
そこを歩いている時に貰った、キャバレー?のテッシュだった。
あの子、せっかく鼻血が止まったみたいだったけど、これみてまた吹き出さなきゃ
いいけど、と少し心配した。

878 :名無しさん@HOME:2012/04/14(土) 11:42:33.07 0
ああ、それ見て思いだした
夏のある日、献血して、そのあと普通に歩いてたんだけど
暑かったからか腕の針あとから血がだらだら出てた
しかも結構な量
全然気づかず前から来る人が紅海のように割れるのをしばらく不思議に思ってた
10分くらいは気がつかなかったw
警官が走ってきて、どうしましたかって言われるまでw

880 :名無しさん@HOME:2012/04/14(土) 11:57:08.94 0
駅員さんで思い出した。
20年ほど前の話。
某地下鉄駅構内のDPEでバイトしてたんだけど、ある日の午後、駅員さんたちが数人、担架やタオルを持ってホームの方へ走り抜けていくのを見た。
ちょうどその時自分は、近くの店へ配達に行く用事があったので店を離れた。
戻ってきて、駅員さんに「さっきどうしたの?」と聞くと、ホームで食中毒の症状が
出てしまった人がいたそうな。
若いOLさんが、「助けて! 助けて!!」と叫びながら、上から下から汚物放出。
電車内ではどうにか我慢したんだろうが、降りたところで限界だったんじゃないかなあ?と
気の毒そうに語る駅員さん。人身事故ほどではないとは言え、これはこれでまた
大変だなあと思った。
ただ、携帯写メやらツイッターやらの無い時代の出来事だったのが、今思えば
不幸中の幸いであったかと。