・『アマルフィ 女神の報酬』90点(100点満点中)(超映画批評)
今年2009年の夏シーズン、忙しい中、たった1本だけ映画を見られるとするなら、私は迷わず『アマルフィ 女神の報酬』を選ぶ。夏休みらしいスケールの大きな大作であること、邦画の枠内でなく、世界標準からみても優れたサスペンス映画であることが理由だ。
後略
・アマルフィ 女神の報酬★(破壊屋)
ブロガーさんたちと一緒にフジテレビ開局50周年超大作『アマルフィ 女神の報酬』を観てきた。(通称:アマる会)。いつも幹事をやってくれる「アマルフィ日和」の管理人さんは、『アマルフィ』を観ることを「アマる」と言い、『アマルフィ』にハマる人を「アマラー」と呼ぶ、バリバリのアマラーだ。そういう僕も『アマルフィ』の珍作っぷりにハマってしまったアマラーだろう。
『アマルフィ 女神の報酬』はイタリアで日本人少女が消えるというミステリーだが、それよりも映画のクレジットから脚本家が消されるというミステリーのほうがずっと怖い。しかし映画後半の壊滅的な脚本を観て、脚本家が消えた理由もなんとなくわかった。
後略