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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

70年代エロ風歌謡曲

最近は減っているけど、昔の曲はよーくきくと、セックスセックス! という歌詞が多くて、びっくり。ダンスミュージックやテクノも好みだけど、以下紹介する70年代のコテコテ歌謡曲も大好きです。

想い出ぼろぼろ - 内藤やす子

1976年。この曲は凄い好きなんだけど、この映像だと曲よりも内藤やす子のパンチのほうが強烈。翌年に大麻で捕まっちゃうんだけど、この映像もなんか決めているんじゃないかというぐらい、ギラギラしている。
歌詞はよくある別れが近い男女間の話だけど、内藤姐さんが唄うと女性の嘆きという感じがしない(笑)。
作曲は宇崎竜童なんだけど、彼のリズムはかっこいいのが多い。

白い蝶のサンバ - 森山加代子

「かよチャン」こと森山加代子が1970年に歌った曲。この曲で8年ぶり4度目の紅白出場を決めている。
歌詞が最初から「あなたに抱かれて私は蝶になる」や「あふれる蜜に、酔いながらおぼれるの」という、童貞が聞いたらそれだけで絶頂を迎えてしまいそうなキワドイ表現がてんこ盛り。作詞は阿久悠
話はずれるけど、最近阿久悠と作曲家の筒美京平のワークスを追っかけていたんだけど、この2人は昭和の音楽界の巨人だね。筒美京平は現在でもバリバリ活動をしているんだけど。
阿久悠はドラマになったり、そのネームバリューは凄くある。けれども、筒美京平阿久悠ほど知名度もない気がする。もっと評価されていいはずなんだけど、存命中だからかな?

八月の濡れた砂 - 石川セリ

1971年。映画「八月の濡れた砂」の主題歌(うーん、面白くなさそう…)。さっきあげた2人違って、石川セリ現代にも通用するほどのかわいさ。そりゃ、井上陽水も惚れて結婚するのもわかるわな。
これも歌詞がいきなり「私の海を真っ赤に染めて…」という、おっさん大喜びの歌詞。
つボイノリオの「とんでスクランブール」と何だか似ているような気がしたけど、今聴き比べたら全く違った。