11月17日午前2時ごろ、バンコクの隣にあるサムットプラカン県にあるワニ園の近くにあるカラオケ店で爆弾が爆発。客1人が死亡、12人が重軽傷を負った。最近は爆弾テロが多発しているタイなので、「すわテロか?」と思いきや調べてみるとドリフも大爆笑するようなアホな事件であった(ソースはこちら)
カンボジア人の男性が友だちの数人とカラオケ店にきて、気持ちよく「ジュディオング」(推測)とか歌っていたに違いない。午前2時になり、店の人間がから「閉店よお会計よ!」と言われ、「いやここは私が払います!」「いやいや私が」「どーぞどーぞ」と酔っ払ってショーもないギャグを交わしながら、お金を支払おうとしていた。
が、ズボンのポッケからお金を取り出そうとしたその瞬間、一緒にポケットに入れていた手榴弾ゴロリとが床に転げ落ち、安全ピンが外れる。ほんとうは逃げなきゃならないが、なにせみんな泥酔中。一同「お前のギャグは準備が良すぎるんだよ!」と突っ込む前に手榴弾が大爆発。結果、この男性は首と胴に深い傷と負い、両足が骨折+左手4本が吹き飛んで死亡。
警察によればこの男性、中の悪いグループといさかいが絶えず、喧嘩にそなえて手榴弾を所持していたらしい。
ポケットに手榴弾をいれ酒を飲んで、カラオケで歌っても、まともな日本人ならちっとも楽しめないと思うが… さ、さすが南の国の人はクオリティが違う!