先日取り上げた「ロックな音楽室」のエントリーで出てきた、イギリスのヘビーメタルバンドJudas Priest(ジューダス・プリースト)。
彼らのことを詳しく知らなかったので、Wikipediaのジューダス・プリーストの項目を見ていたら…
「アメリカでの成功を目論み1980年代初めごろよりビデオ・クリップを多数製作するが、どこか可笑しな「怪作」が多い」という一文が!
Wikipediaに詳細な説明があったので、その解説を見つつ、実際にそのPVを見てみよう。
Breaking The Law
メンバー達が銀行強盗となり、銀行の金庫に保管してある元々自分達の所有物であるはずのゴールド・ディスクを盗み出し逃走する。警備員はなぜか追いかけたり警察に通報したりせずベニア板で作られたギターを手に踊り狂う。他にも、演奏の音圧でメガネが割れる、ロブのハイトーンシャウトで監視カメラが爆発するなど、怪演出が多い(以下グリーンの文字はWikipediaより)
いつドラムを持ち込んだ〜! そしてなぜメンバーの耳は大丈夫なんだ〜! 変装の意味がない〜! といろいろと突っ込みたくなるPV。ボーカルのロブが鉄格子を手でねじ曲げるシーンは必見! これは素晴らしい怪作PV。ネギトロー!
怪作度★★★★★