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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

みんなでかにすき

結婚したら絶対にうまくいかないだろうから、良かった
・何を書いても構いませんので@生活板56

729 :名無しさん@おーぷん:2018/01/31(水)18:46:48 ID:7R0
付き合い初めて半年ぐらいなんだけど、彼のご両親が私に会いたいと言ってるので
紹介したいから今度の日曜日にうちにおいでよって誘われた。
お母さんがご馳走用意するって張り切ってるって。
結婚話とかはまだ全然出てないし、ちょっと重いなと思ったので
ご両親に会うとかまだそういうの早くない?って断ったけど
息子の彼女を見てみたいだけだと思うから来いよって言われて
それ以上断る口実を思いつかず、彼と一緒に彼実家へ。
そしたら客間に通されていきなり家族全員に迎えられた。
知らなかったけど、彼のお兄さん夫婦が同居してて彼を含めて総勢5人。
母親と兄嫁さんが食事の用意するからって途中で席を外して、後はなんやかや質問攻め。
そして食事の支度が出来たからとダイニングに移動。
田舎の家だからダイニングって言っても15畳かそこらあって、テーブルも余裕で大きい。
そこで用意されていたのはかにすきだった。
立派な太い足が一杯用意されていて「さあさあたんとお食べ~」って感じで豪快だった。
正直言うと、鍋かぁ・・・やだなぁ・・・って思った。
見渡した限り、菜箸とかなかったし。
案の定、みんなそれぞれ舐った箸を突っ込みまくりで、しかも箸先の食べかすとかついたまま突っ込んでたし。
ごはん粒が付いたままの箸を突っ込んで、かまぼこ引き揚げたときにはごはん粒が消えてるのをモロに見てしまって
なんか・・・なんか・・・なんかイヤーーーーーーーー!!!って感じで。
食欲がわかなくて、最初に器にとったものを少しずつ食べて間を持たせていたら
そのうち彼のお父さんが「ほら、遠慮せず食いなさい!しっかり食わんと元気な子は産めんぞ」とか言って
自分が舐った箸でカニと白菜を私の器に入れてきた。
それをどうしても食べられなくて「ごめんなさい、甲殻類のアレルギーがあって・・・」と嘘ついた。
そしたらお母さんが「あらっ、うちはしょっちゅうかにすきするからカニがダメな子はうちの嫁にはなれないわよ」って。
なんだか微妙な空気になってその後は私はごはんとお漬物だけ食べて帰ってきた。
彼が送ってくれる途中ずっと無言で、翌日彼からラインで別れ話が来た。
家族があまり私のことを気に入ってないんだって。
付き合いが続けば延長上に結婚もありうるんだから、家族に好かれていないのなら早めに止めた方がいいと思うって。
彼の言う事も分かる。多分私はあそこには入れないと思うし、早めに分かって良かったんだろうな。
だけどなんかモヤッとする。