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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

家を売らないといけない

これは大変だった。
・今までにあった修羅場を語れ【その24】

795 :名無しさん@おーぷん:2017/12/21(木)17:52:07 ID:4iA
去年の話なんだけどね、ようやく落ち着いたから書き込む
去年の年明け早々に、夫の借金で家を手放さざるを得ないという状況に追い込まれた
厳密にいえば夫の両親が自営でこさえた借金で、夫は知らない間に連帯保証人にされてた
連帯保証金になったのは夫が成人した直後頃で夫本人は記名した覚えすらないというんだけど
銀行の人に確認したら確かに連帯保証人になってた
昔はそんな緩いことができたのか?と疑問なんだけど、そこで知らぬ存ぜぬで法的処置をとれば
まだよかったのに、義両親が自己破産した後に夫が代わりに支払ってしまってそれで追認?とか
とにかく「私は連帯保証人です」って認めたような状態になってしまって逃げられなくなった
色々頑張ったんだけど結局夫も自己破産せざるを得なくなって、あと少しでローンを返し終わる
予定の家を差し押さえられることになった
その話が出る直前に妊娠が判明していて、ものすごく喜んでたのにそれどころじゃなくなった
しかも義両親は自己破産の直後に保険金を残すために事故に見せかけて自殺しようとして
義父は助かったんだけど介護が必要になって、もうどうしていいかわからなくなった
そのタイミングで、夫の友達が家を手放そうかどうか迷ってるという話を聞いてきて
それを借りればいいということを夫が言い出した
その家はバリアフリーかつ築浅かつ駅近の一軒家なので、不動産屋を通して借りるとすると
恐らく普通の家に比べてかなり家賃が高くなるらしい物件
でもその友達はそういうことを知らない人なので、不動産屋を通さずに本人と直接交渉して
普通の家の相場よりちょっと高いくらいで交渉すれば絶対にその金額で貸してくれるはず、だそうだ
話ができすぎていると思って問い詰めたら、家主は若い未亡人で親戚一家と障害児の託児でもめて
警察沙汰にもなっていて、それで家を離れているという話を聞かされた
妊娠中にそんな危ない家に住みたくないし子供が生まれたらますます身動き取れなくなると反対したけど
立ち退きの期限が迫っているからと勝手に話を進められた
そのさなかにストレスで切迫流産になって、子供は可哀想なことになってしまった
入院中に両親に泣きながら事情説明したら両親が激怒して、夫を振り切って退院実家に戻った
夫は「家が大変だから」と子供の供養にも来なくて、それで完全に気持ちがなくなった
離婚調停を申し立てて、あっちが拒否してきたからもめたけど、ようやく今日離婚が成立した