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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

本人の努力で変えることができない部分を揶揄するのはカッコ悪い

毎度毎度、はあちゅう先生ネタで恐縮です。
昨日、はあちゅうこと伊藤春香さん(31歳)が以下のようにツイートしていました。

このツイートに関して、ネットウォッチャーのおおつね氏が次のように反応。


そうなんですよね。最近のInstagramはステマが酷くて、いろいろと問題になっている。最近でもインスタを使った青汁のステマが問題になっていました。

この問題はもう1年以上前から指摘されている

今年は米連邦取引委員会がInstagramのインフルエンサーに対してステマをするなと警告書を送っている。


さて、そんなInstagramの状況をまったく見えていないはあちゅう先生ですが、「おじさん」をネガティブワードに使うのは、そろそろご自身の年齢(31歳)を考えると、控えた方がよいのでは? という指摘もある。


はあちゅうもおばさんじゃね……と思うも、いったい何歳ぐらいから「おばさん」と思われるのか? そんな疑問に答えてくれるのが、2015年にマイナビが実施した「おばさんは何歳から?」というアンケートだ。このアンケートの結果

〜20代 (男性) 8% / (女性) 6%
30代 (男性) 9% / (女性) 55%
40代 (男性) 63% / (女性) 29%
50代〜 (男性) 20% / (女性) 10%

とでている。なんと、女性視点では「30代はおばさん」と捉えている女性は半数以上もいる。このアンケートを元に考えると、女性の半数以上は「はあちゅうもオバサン!」となるわけですな。

触わるものみな傷つける10代なら、年上の人間を「おっさん、おばさん」とネガティブに発言するのは、盗んだ自転車で走り出す思春期なので仕方がないと思いますが、いい歳過ぎた人間が「おっさん」を悪口に使うのはどうなんでしょうか。

「悪口は自己紹介の法則」というのがありまして、人を貶したいときに出てくる言葉は、たいてい「自分が言われたくないこと」なんですね。以前からはあちゅう先生は「年齢に関するコンプレックス」的なものを感じていたので、もしかしたら、彼女自身、年齢に対する「何か」があるのかもしれません。

ちなみに、私がネットで特定の対象にエールを送る際「相手自身になって、何を言われたら一番イヤなのか?」を考えます。その昔、私がTwitterをやっていたころに絡んできた人に、このメソッドを応用した返信をしたら狂ったような罵詈雑言がきたのは良い思い出です。

年齢、身体的特徴、国籍、性的な特徴、ハンディキャプなど、本人の努力でどうしようもない要素を揶揄するのは「芸」がない。作家先生を名乗るはあちゅうさんは、是非ともその鈍った筆を研いで、世の中を切っていって欲しい所存です。

あえて「カッコ悪い」ことを自覚してやるのはアリだと思いますよ!