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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

セクハラ禁止でコント状態に

太陽にほえろみたいに愛称で呼ばないと
・復讐とまではいかないちょっとしたいたずらや仕返しを語れ 3

596 :名無しさん@おーぷん:2016/03/18(金)01:50:25 ID:bg5
上司が3月末で退職するので(定年ではない)、後任A氏が引継ぎのために
3月からうちの部署にちょくちょく顔を出すようになった。
いよいよ上司が有給使って長らく休むことになり、A氏が本格的に異動してきたんだけど
これがまた良くも悪くも口うるさい人だった。
特にパワハラセクハラには注意するように!というのが一番の主張。
だけど今までの部署内の空気とかそういうのを無視した上で1人騒いでいるので
部署内が妙な空気になってしまった。
例えば「異性の体に故意に触れるのはいかなる場合もセクハラに該当するので注意」
「お疲れ」「ありがとう」と肩を軽く叩くのもセクハラ、というのがA氏の言い分で
そういう微妙なことまで部署内で禁止させられた。
嫌いな人にやられるならともかく同僚に肩ポンされたくらいでそんなこと思わないよねーと
A氏不在の時にみんなでモヤモヤした。
もうひとつ、部署内には仮名だけど佐藤さんという苗字の人が2人いて、男性と女性なので
それぞれ「佐藤くん」「佐藤さん」と呼んでいた。
そこにさらに佐藤さんがもう1人加わって名前をどうするか協議した結果
「花子さん」と下の名前で呼ぶことにした。本人も「多い苗字あるあるですよね」と納得済み。
ところがA氏はそれもパワハラセクハラとかなんとかで苦言を呈してきた。
そして1人だけ花子さんのことも「佐藤さん」呼びするようになった。
自分が率先して行えば他の部下も追従してくるだろうと思ったんだろうね。
でもさすがに不便すぎるので私たちは従来のままで呼んでいた。
A氏「佐藤さんはいる?」
佐藤くん「僕ですか?」
A氏「いや女性のほうの」
社員「一方は食事休憩で、もう一方は倉庫です」
A氏「倉庫にいるのはどっちの佐藤さん?」
佐藤さん「戻りましたー」
A氏「佐藤さん倉庫に行ってた?」
佐藤さん「行きました」
A氏「○○の在庫はまだあった?」
佐藤さん「私は行ってないのでわかりません」
A氏「」
こんなギャグみたいなやり取りをする羽目になった結果、2日と経たずA氏も「花子さん」呼びするようになりました。
佐藤さん・花子さんはもちろん私たちもわざと面倒くさくなるような言い回しを選びましたが。
今はちょっと平和になりました。