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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

不幸にならなくて発狂

いやば場所だ
・その神経がわからん!その13

174 :名無しさん@おーぷん:2015/11/03(火)12:28:13 ID:p80
近所のおばさん達にスレタイ。
実家の近所の家が売りに出ていたが、建て替えされて新しい家族がやってきた。
割と年配の旦那さんと、奥さんと子供さん2人。
子供さん2人とも私学で、奥さんは専業主婦、身なりも良くて礼儀正しく
裕福そうな感じだった。実際、地元中堅企業の管理職だったらしい。
ところが、ある日旦那さんが事故で亡くなってしまった。
仕事がらみの事故だったのが、会社が責任を認めず訴訟沙汰になった。
家に会社関係者が話し合いという名の恫喝に来たり、「(旦那)はこんなこと(裁判)を望んでない!金目当てで死人を利用するな!!」
とわざわざ玄関前でわめいたりと、大変だったらしい。
近所のおばさん連中は「大変ねー」「気の毒ねー」とニラニラして遠巻きにしながら
茶飲み話のネタにしていたらしい。
(うちの母もこの辺までは同調していた)
ところが、奥さんはしっかりした人で毅然と対決し、最終的に会社の責任を
認めさせ、労災認定と和解金も勝ち取った。(地元新聞にも小さく載った)
解決後に、奥さんは近所に「ご近所にも大変ご迷惑をおかけしてすみませんでした。
解決しましたので今後共よろしくお願いします」と挨拶してまわった。

175 :名無しさん@おーぷん:2015/11/03(火)12:29:35 ID:p80
いやーよかったね、お気の毒なことが続いたけどこれからは良い事もあるはずだよ、という雰囲気だったけど、おばさん連中の一部が発狂した。
裕福そうなだった家が不幸になっていくのを楽しみにしていた人がいたらしい。
ところが、子供たちの学校も変わらず、立派な家に住み続けて奥さんは専業のまま、旦那さんがいなくなった以外は何も変わらず。当てが外れてしまったらしい。
たぶん、労災とか会社からの補償があったり、旦那さんも年配だったから
自分でも保険とか万一への備えをかけていたんだろう。
おばさん連中の矛先が今度はその家族へ向かった。
近所で質の悪い噂話が流されるようになった。中には本人に聞こえるように
話す人もいたらしい。
「保証金で焼け太りしている」「旦那さんにも落ち度はあったはずだ」
「会社から分捕ったお金で贅沢三昧だ」
「オヤジが死んだ金で学校行くなんてどういう神経だ」とか。
労災の補償をナマポか何かと勘違いして「ワタシタチノゼイキンガー!!」的な
事を言うアホなおばさんもいたらしい。
うちの母にも同調を求めてきて、「裁判するようなしっかりした奥さんなんだから
いい加減なことを言ったら大変なことになるかもよ」と母が冷水をかけようとしたら
母もハブられるようになったらしい。
その後、その家族は引っ越していった。「夫の思いが詰まった家で暮らし続けるのは辛いので」
と、自治会班長の父に挨拶していったらしいが、多分、近所とのことがあったのだろう。
引越した後も、おばさん連中は
「保証金でもっと豪邸を建てたらしい」「奥さんにはもう男がいるらしい」
とかいう噂話を立てているらしい。
母も「この辺もなんか空気が悪くなったね・・・」と、父が完全リタイヤしたあとで引越しを考えている。
(母も、最初のヒソヒソには同調していたので真っ白ではないのだが)
うちの実家は田舎の農村じゃなく新興住宅地で、私が子供の頃は
どっちかというと、田舎の地域社会とは違うということを誇りしているような
雰囲気だったのに、
家庭板でテンプレ的に出てくるクソ田舎のムラ社会のようなことをやってる神経がわからん。