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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

ハゲ子ちゃんお尻を切られるの巻



注意:筆者を可憐なる乙女と想定してお読み下さい

お尻に違和感を感じたのは、そう2週間ほど前。仕事……もといテスト勉強が急がしてく放置しておいたら、水や栄養、愛情もかけていないのに、スクスクと成長。サボテンも枯らす女だったのに、コイツは順調に大きくなり、気がつけば私の尻で掌ほどの面積になっていた「おでき」。おできという言葉の響きは、なんとなくユーモラスな雰囲気があるが、私のおできちゃんはラテン女もビックリするほどの激情型。歩くと服とすれて激痛が走り、椅子に座ると常に画鋲が刺さったような痛みとなり、誕生してからわずか2週間で積み木崩しどころか、積み木粉砕ほどにグレはじめたおできちゃん。

痛みに耐えられなくなり、職場……いや通学している女子高校周辺で皮膚科を探すも、なぜか「美容皮膚科」だらけ。
「せんせい、私の尻がエマージェンシーなんですよ!」
「分かりました、任せて下さい」
と言われて、尻にヒアルロン酸やプラセンタを打たれそうなトコロばかり。
「ハゲ子さんの、うす汚い尻が……まるで取れたての桃のようにキレイになりましたよ!」
「やったー、せんせいー ありがと!!」
という事態になりそう。それはそれで良いのかもしれないが、美尻のトリアージ(誤用)は低い。

Google先生に相談したり電話で問い合わせた結果、一軒の皮膚科を発見。しかし、そこは東南アジア出身の女医さんというクリニックだった。不安はあるが、背に尻は代えられるぬ。痛い尻を引きづりながらタクシーでレッツらクリニック。

病院は雑居ビルの一室だが、キレイ。小さなお子さんもおり、いきなりヒアルロン酸を打たれることはなさそうな雰囲気。しかし、この病院は先生が英語がぺらぺらなため、待合室にいる患者さんや張り紙がインターナショナル。ブラジル人の中学生が患者として来ていたが、お母さんや妹も一緒で「さすが大家族主義の国や」と感心。

30分ほど待たされて、診察される。先生は、40代後半の女性で、日本語は胆嚢、いや堪能。
先生、私の尻におできがデキて、痛い・痛い、ペイン・ペインなんですよ!
「わかりました。では、ズボンとパンツ脱いでくださいネ」
と言われ、恥らいながら下半身まるだしになり、診察台に尻を上に向けて横になる。するといきなりカメラのシャッター音が鳴る。やだ、診察室で盗撮!? XVIDEOSでそんなやつ見たことがあるんだけど!? いやーーー

先生は私の臀部を撮影した画像をデジカメの液晶で見せながら
「大きいおできですネ、こんなに大きいですよ」
と丁寧に説明。先生、撮影前に一言いって欲しかった。ハゲ子ビックリしました。

「どうしますか、切開しますか」
と質問されたので、はやく治るの奴でお願いしますと、オーダー。
「ワカリマシタ。たぶん、血と膿がたくさんデるので、Tシャツを上にまくり上げてくださいネ」
尻を出したまま私は放置され、先生は看護師さんにいろいろと指示を出す。

「ジャ、これから麻酔して、切開して、排膿します。麻酔の注射、痛いからごめんなさいネ、痛いからごめんなさいネ」
先生、2回の「ごめんなさいネ」が私の不安をMAXハートに引き上げますヨ。

麻酔の注射が、とても痛い。しかも患部が炎症を起しており、麻酔が効かないのか、3回ほど刺される痛みに襲われる。本当に3回打たれたかは不明だが。

刺されるたびに「痛い痛い」と声を漏らしてしまうウブなハゲ子。しかしそんな未通女い悲鳴に先生は容赦ナッシング。でも言葉は優しいの。
「痛いのゴメンナサイね。でも、他の先生は「麻酔が効かないから、なしでやろう」という人もいるのよネ」と言われる。「オミャーはまだ麻酔を打ってる分だけマシヤロケ」という意味なのか? と考えるも痛みでどーでもよくなる。

「では、これからメスで切開しますね。いきますよ」
幸い、麻酔が効いてきたのか、痛みはあまり感じず(でも痛い)。
「ハゲ子さん、膿がいっぱい出てきてますよ。スゴイ、スゴイ、噴水みたいに膿と血が出てますヨ、アハハ」
先生、そんなにスゴイんですか。
「噴水みたいに膿と血が出てますヨ(2回目)、アハハ。ガーゼがもう座布団2枚ぐらい使いましたヨ、アハハ」
と座布団2枚は先生ジョークなんだろうけど、笑いすぎよ!

そしてハゲ子の地獄第2幕はスタートした。
「では、これから膿を絞り出しましょね」
と言うやいなや、凄い力で患部を揉み始めた。痛い、先生、優しく揉んでぇぇぇえぇ(涙)
「こんなに痛くするアジアの女医さんはキライになりましたか? アハハハ! 噴水みたいに膿と血が出てますヨ(3回目)、アハハ」
その後、5分ぐらい尻を揉まれ、血と膿を出されたハゲ子でした。
患部に分厚いガーゼと頑丈なテービングをまかれ
「炎症が治まったら、粉瘤?(ハゲ子痛さのあまり聞き取れず)をとりましょネ。炎症を抑える薬と止血剤を出しておいたから、ちゃんとのんで下さいね。お酒はダメよ」
尻をなでながらクリニックを後にしました。えええ、また、尻にメスが入るの!? いや~((涙)

先生曰く
「この時期は、おできの相談多いネ。理由はわからないけど」
とのことでした。季節の変わり目なので、みなさんも肌トラブルにはお気を付けて!