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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

私が嫌がるのが自分への愛

↑んなわきゃない。
・百年の恋も冷めた瞬間 Open 3年目

65 :名無しさん@おーぷん:2015/10/14(水)12:54:58 ID:1dk
結婚数年目に元旦那が職場の後輩から言い寄られ、それをなぜだか私に「俺さん素敵ですねーとか言われちゃったよ、奥さんいなかったら私がチャレンジするのにィだってよ!」と
嬉々として報告してきた。
こっちとしては面白くないけど、元旦那曰く「既婚者だって知ってるんだから本気じゃない、気心知れた先輩後輩のジョークみたいなもんだよ」と。
他にも「二人きりで飲みに行きませんかって誘われちゃったよ!」とか
「お悩み相談受ける為にプライベートのメアド教えたよ!」とか
会社の行事で元旦那に私が同行した時に私の目の前で二人で腕を組むとかいろいろあった。
ああいう事はやめさせてほしいと言っても、「ジョークにマジになんなよw」
「焼き餅焼くなよw」って感じで暖簾に腕押し。
「職場の人間関係もあるんだからやめてくれとかきつい事は言えない、後輩は冗談だって弁えてるし俺もそんなつもりはない」って言い張ってたけど、私にはどうしても元旦那が満更でもないって風に見えたし、本来なら私の居場所(妻帯同で出なきゃいけない行事で、私ではなく後輩が元旦那と腕を組んでる)に彼女がいるのを
元旦那が許しているようにしか見えなかった。
そんなこんなで1年ほどが過ぎた時に、とうとう元旦那が一線を越えた。
こっちはもううんざりして離婚しようって言ったんだけど、元旦那はびっくりしてたなぁ。
私が嫌がるのが自分への愛故で、嫌がる事をされる度に愛情が薄れていってるなんて考えもしなかったみたい。
「もう無理です、後輩と再婚したら」って言った時、「本気で愛してるのはお前だけ、後輩とは物の弾み、後輩もそれは分かってる」って号泣してた。
後輩とはメールも電話もしなくなり、思わせぶりな態度も全て拒否するようになったけど、なぜそれを1年前にしなかったのかと益々冷めた。