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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

父を通すシステム



意味が分からない。
・その神経がわからん!その12

189 :名無しさん@おーぷん:2015/10/02(金)15:51:54 ID:NYd
中学に、同じクラスだったが友達でも何でもないT郎という奴がいた。
小学校当時から、このT郎の家に電話するのをクラス全員が嫌がっていたため
中学でも孤立していて、俺も避けていた。
T郎の家に電話をかけると十中八九T郎の母が出るのだが、誰宛ての用事であっても、まずT郎の父に代わり、用事をひと通り話してからでなければ、目的の相手に代わらない。
しかもこの父、聞きだすだけで伝言とかは絶対に引き受けず
「それじゃ、今喋ったことをもう一度本人に喋れ」とほざくので、同じことを2回は喋ることになる。
俺らみたいなT郎の同級生相手だけではなく、ご近所とか親戚とかセールスでも同じ態度。
電話に出たT郎の母あてでも「T父に代わるので、そっちと話してからです」と
無理やり変わって、ひと通り喋らせてからしか、聞かない。
とにかくT郎の父を通さなければ電話は許さないシステムだった。
なので、教師たちもT郎の家には電話をかけたがらなくなり、生徒にその役目を押しつけて、生徒からも嫌われるようになっていった。
原因(というか、目的)そのものははっきりしていて、母親の年齢は知らないが、父親はT郎が中学に上がった頃にはすでに定年退職していた。
定年済みの隠居老人がヒマつぶしのためだけに、自宅への電話を管理していると
T郎本人が「だから我慢しろよー」とほざいたのが知れ渡って、T郎のところに電話をかける奴は、少なくとも中学にはいなくなった。
なお、T父が「俺が管理できなければ電話の意味がない」と主張したため
T郎は携帯を持っていなかった。

190 :名無しさん@おーぷん:2015/10/02(金)15:52:10 ID:NYd
そんなT郎と俺は同じ高校なのだが、うちの高校の校則では、1年生は「半年は学業優先」とのことで、10月からしかバイトができないことになっている。
今日、部活の帰りに、地元のコンビニに入ったらT父がいたのだが、バックヤードから店の制服のT郎が出てきて「電話代わってー」と声をかけると、他の店員ではなくT父がバックヤードに入ろうとしたので、店員は入らないよう制止したが、T郎とT父は
「親父が電話に出ないでどうする!」
「俺が出なければ電話にならん!」とそれぞれ主張。
店員総出で取り押さえられた二人は店の奥に連れ込まれていったが
少ししてT父の声で「俺が誰かはどうでもいいから、用事を言え!」と聞こえてきた。
察するに、バックヤードに連行されたら電話が保留状態だったので、T父が出たのだろうと思われる。
戻ってきた店員さんにレジしてもらったが、俺の制服を見て
「T郎の友達?」とアホなことを聞かれたので、「同じ学校なだけで、友達でも何でもありません」と本当のことを答えたら
「そういう奴か」と納得してくれた。
聞けば、昨日バイトの申し出があったので、今日から仕事に入れたら
初日で馬脚を現した、らしい。
店を出て、外に停めていた自転車のところに行ったら、裏口からまずT父が出てきて、次に下着姿のT郎が蹴りだされ、制服や鞄を投げつけられていた。