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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

100万円用意しろ

尻の穴が小さい男性だな~ まあ穴が大きいのも褒め言葉にならないけど。
・百年の恋も冷めた瞬間 Open 2年目

482 :名無しさん@おーぷん:2015/07/17(金)15:15:52 ID:cky
ずーっと昔まとめサイトで見たエピソードの中に、「誰かのために金を使って、それがもったいないと感じなければ、そこには愛があるらしい。」って一文があって、(これを書くために検索してみたら、「うちの母ちゃんすごいぞ」ってタイトルでまとめられてた。)
なんとなく記憶に残ったけど、普段はまったく意識せずに忘れてた。
一時期付き合ってた彼氏が1円単位で割り勘する人で、他にも何かって言うと高い!勿体ない!を連呼する人だった。
だけど私も、驕られるより割り勘の方が気楽で、だらしないよりは細かい人の方がいいと思っていて、趣味の話なんかは合って(元々趣味のサークルで知り合った)一緒にいて楽しかったので付き合いを続けてた。
だけどある時、きっかけがなんだったのか覚えてないくらいくだらない事で大喧嘩して、別れる別れないって話しになった時、元彼が「お前に今まで幾ら使ったと思ってるんだ!
別れるなら耳揃えて返せ!」って言い出された時に、はっきりとこの言葉を思い出した。
「基本割り勘だったのに幾ら使ったもないじゃない」って反論したら、そもそも勿体なくてお金なんて使いたくなかった、だけどお前が俺に会いたい、どこそこ行きたいって言うから嫌だったけど仕方なく付き合ってやったって言われて、ああ私は愛されてなかったんだなと自覚した。
元彼は約1年の付き合いで3~40万円使った感覚でいたけど、実際には10万円そこそこ。
私は家計簿付けてたから、そのコピー見せながら話あったら、「あれ?ほんとにこんだけ?」って首傾げてた。
こういう自分のやった事を過大評価して思いこむタイプの男と、10万で切れるなら安いもんだと思ってたら、「やっぱり別れたくない、どうしても別れるって言うなら慰謝料として100万用意しろ、それができないなら俺との交際を続けろ」って脅迫されて、私一人の手には負えなくなって家族に相談し、そこからちょっと大事になった。
最終的に元彼は大学辞めて、迎えに来た両親に連れられて田舎に帰っていった。