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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

都会の宅急便は怖い

コレは怖い。
・【殺意】今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 その8【虐め禁止】

94 :名無しさん@おーぷん:2015/07/11(土)12:18:14 ID:fuj
衝撃、というか恐怖体験。
田舎生まれ田舎育ちの私。
おばあちゃんちとか鍵をかけてないくらいの田舎。
大学進学に伴い、都市部で一人暮らしを始めることになった。
引っ越しの時、従姉(同じく都市部に進学、就職、結婚。この時は出産の里帰りしてた)に
「鍵は絶対にかけること!帰って玄関ドアをくぐったら、何より先に施錠!
チャイムが鳴ったらまず扉越しに応答!
宅急便が来たらドア開ける前に『送り主は誰になってますか』って聞く!
受け取りはドアチェーンをかけたまま、受取状だけ受け取ってハンコついて『荷物はそこに置いといてください』って言って、扉の前から人がいなくなったことを確認してから回収!」
と厳しく言われた。
まったくピンとこなかったけど、従姉の言いつけなので守っていた。
ある日、チャイムが鳴って
「宅急便です、お荷物お届けに来ました」
と男の人の声がした。
実家から荷物が来るときは必ず連絡があるのに、その時はなかったし
通販も頼んでない時だったのでなんだろうなと思いつつ、いつものように
「送り主は誰になってますかー?」
とドア越しに聞いた。
そうしたら、わずかな沈黙の後、バン!とドアが鳴って(多分殴ったか蹴ったんだと思う)
それっきり何の音もしなかった。
ドアを叩かれた時点でビビって硬直したけど、郵便受けに不在票もなく、家族や友人の誰も何も送ってないことが確認できて
それが完璧に不審者の仕業と確信した時が恐怖と衝撃の頂点だった。
あまりにも怖かったので親に泣き付いて引っ越し。大学の女子寮に入ることになった。
窮屈で不自由も多かったけど、あんな怖い目に合うよりマシだった。
本当に怖かった…生まれて初めて、はっきりとした害意にさらされたっていうか。
厳しく言ってくれた従姉にはすごく感謝してる。