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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

天使の夫が悪魔になった

いったい何だったんだ!?
・今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 その6

148 :名無しさん@おーぷん :2015/02/20(金)17:47:20 ID:0oB
元旦那が酷かった。
元旦那は結婚前はそれはそれは優しくて周囲からの信頼も厚く、私の両親も信じきっていた。
温厚で話も面白いので友人も多く、元旦那との交際期間中に共通の友人がどっと増えていった。
結婚して息子を身篭ると今まで隠してきた本性を現した。
妊娠6ヶ月から臨月まで同僚や友人と飲み歩き、帰宅しないことがしばしば。
共通の友人に旦那を誘うのは控えて欲しいと伝えるが、「えっ、あなた産まれるまで実家に身を寄せるんでしょ?」と頓珍漢な返答をよこしてきた。
いやいや実家は遠いし頼らないと言ったら「自分勝手に意見を二転三転させて元旦那君を困らせちゃいけないよ」と切れられ、大勢いた共通の友人と誰とも連絡が取れなくなるという超現象に見舞われた。
元旦那と話し合おうとするが、妊娠して気が立ってる女はろくに話し合いができないじゃんwと逃げ回ってた。
予定日が近づいているというのにアルコールを摂取し、万が一に備えられないほどしっちゃかめっちゃかになる毎日。
もう離婚が頭に過ぎっており、息子を出産してから離婚を言い渡した。
元旦那はそれきた!!と録音機をどや顔で取り出し、今まで私が元旦那と話し合おうとしてかけあってきた言葉や、飲み歩きをやめて欲しいと訴えている言葉が再生された。

149 :名無しさん@おーぷん :2015/02/20(金)18:03:09 ID:0oB
元旦那曰く、再生された内容は私が元旦那をいたわらず、ヒステリックに罵りストレスを与えた証拠なんだと。
私は妊娠前はフルタイムで仕事をしてたが産休を頂いており、元旦那はそれを「事実上専業主婦であり、あくせく働く旦那様を心身共に支えていかなくてはならない状態」と解釈していた。
そりゃあ妊娠しているとはいえ働いていない状態なのは事実。
私はつわりと戦いながら妊娠前と変わらない料理を提供していたし、掃除や洗濯もかかさなかったし元旦那の愚痴も聞き、いつでも笑って過ごしてた。
元旦那の「支える」は友人達と好きなだけ遊んで自由を謳歌するのを許すことだった。
今思えば元旦那は妊婦の私になーんにも協力的ではなかったんだよね。
お腹の大きい私にタバコ買ってこいやら、夜中につまめるものを作れとか逆に負担になるようなことをさせてた。
上記の録音を再生されたとき、一気に何かが崩れて大泣きしてしまった。
元旦那は何を思ったか、「ごめん」とだけ言って離婚届に判子を押してくれた。
その後は「お前は悪くない」と慰謝料を一括で払って、毎月養育費も入れてくれている。
何が衝撃的かといえば、元旦那の性格の変わりよう。天使がいったん墜ちて、再び天使に戻った・・・そんな感じ。