Hagex-day info

紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

介護問題で冷めた

はやめに気がついてよかった!
・百年の恋も冷めた瞬間 Open

940 :名無しさん@おーぷん :2015/02/19(木)23:24:58 ID:vq5
昔、付き合っていた彼氏と結婚の話まで出たんだけど
ちょっとしたことでどうしても結婚に踏み切れなくて別れたことがある。
親に紹介したいって彼に実家に連れていかれたとき、父親は単身赴任で留守だったけど、彼の母親には割と気に入って貰えたふうで
和気藹々と談笑してたんだよね。
そこに電話がかかってきて、その家は玄関入ってすぐに応接間があって
そこで会ってたんだけど、電話が玄関にある家庭だった。
ドア閉めて話してたけど彼の母親の声が漏れ聞こえてきて
その話の内容ってのが、介護に関することらしくて
「かあさんの面倒みるのはねえさんの仕事じゃないの」
「私はもう嫁に出た身なんだからアテにしないで」
「お金?そんな余裕あるわけないじゃない」
「とにかくこっちに電話なんかしてこないでよ」
そんな話が聞こえてきた。すごくトゲトゲしい話し方だった。
それがすごく気になって。
というのも私の実家の母は同居介護してたんだけど、母だって体調が悪いときもあるし、そういう時に限って父親が出張だったりした。
私や妹も出来るだけ手伝ってたけど、学校があったり仕事があったりで休めない時もあって、祖母にとっては実の娘である叔母に母が手伝いを要請したことが何度かあったんだが
その時叔母から母が言われた言葉と本当にそっくりだったんだ。
叔母はお正月等にたまにうちにくると、自分の母親の介護の手伝いは一切しないのに
母に対して吸い飲みが汚れてるとか、シーツにアイロンしてないとか文句ばかり言うの。
だから大嫌いだった。
その大嫌いな叔母と重ねちゃったんだよね。
その日、駅まで送ってもらう道すがら、彼にさり気なく聞いてみた。
「なんか途中で電話掛ってきてたけど、お母さんなんか怒ってたねー」って感じで。
そしたら「ああ、いつものことだよ。ばーちゃんの面倒のなすりつけあい。
そりゃ結婚した以上、伯母さんが面倒みるのは当たり前だよね」ってサラッと母親擁護した。
「おばさん、ってお母さんのお姉さん?」って聞いたら「違う違う、お兄さんの嫁さん」って。
もう本当に当り前のように。自分たちは何も間違ってないって言うように。
それから一週間ぐらいその事が頭を離れなくて、彼のお母さんのことたぶん絶対好きになれないって思った。
そう思ったら、何故か突然彼への気持ちもスーッと冷めちゃって。
別れ話は彼がなかなか納得してくれなくて、そりゃそうだろうなぁ。
かなり多方面に私が彼を弄んだふうに触れ回られたw
まぁ私にとって大切な友人たちには自分の気持ちを正直に話して理解してくれたけどね。