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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

父の束縛愛

壊れているな。
・今までにあった修羅場を語れ【その6】

276 :名無しさん@おーぷん:2014/11/12(水)16:28:06 ID:YVNHgyfYr
母の不倫で離婚、弟も不倫相手の子だと発覚して回収されて以来、父親の愛が重い
私がすり傷でも作れば発狂したように心配し、問題が起きれば、たとえ私が悪くても理屈を曲げて私を庇った
学校に乗り込んだことも一度や二度じゃなく、今から思えば立派なもんぺだと思う
高校の時、五年以上付き合った女性と再婚の話が持ち上がるも私を理由に拒否った
仕舞には良い母親になれるよう努力するから父さんの幸せも考えてあげてと
相手に泣きながら直談判される始末
父に、結婚する気も無いのに付き合い続けるなんて不誠実じゃないか?
(だから結婚してあげたらどうか)というと即座に別れるのを選びやがった
そういう意味じゃないといっても、親の問題だからと一蹴
母のことがあって気が進まないと言われると何も言葉にならなかった
背中を押すような意味合いだったのに、ただ追い詰めただけだった
父は私を育てるために交友関係犠牲にしてきたし
父の両親は離婚直後、私を施設に突っ込んで新しい女性でも探したらどうだと持ちかけて
父と大喧嘩の末絶縁、仲直りもままならずに亡くなってしまった
本当に娘以外に何も無い父は私が自立してから抜け殻みたいになってる
あれ以来一切恋人も作らず、休日は大抵家にいて、私の小さい頃のアルバムを眺めてたりして過ごしたり
離婚してから相手の女性が現れるまで、いつもこんな風だったから昔に戻ったみたいだ

277 :名無しさん@おーぷん:2014/11/12(水)16:28:25 ID:YVNHgyfYr
関係ないけど離婚から間もない頃、毎週のように遊園地・動物園・水族館と特別な場所に連れて行かれ
それまでの母の方針に逆らうかのようにおもちゃ買い放題甘いもの食べ放題と
欲望のまま振舞うことが許された時期があった
が、お楽しみの夜には決まって、泣きながら謝り続ける父の声で目が覚めた
父さんは何も悪くないよといっても抱きしめられるだけで声は止まなかった
邪推に過ぎないけど、タイミングが悪ければ、そのどれかが最後の晩餐になってた気がする
過保護だったのはその揺り返しじゃないかな
いっそ遊びでも良いから父の好きなことをして楽しく過ごしてくれればよかったし
余計な口を出さずに好きにさせてあげればよかったのかもしれない
「良い人がいたら自分に気にせず結婚しろ、俺にはこれ(アルバム)があるから」
ってたびたび言われるけど、依存されるよりも心に来るし
責任とらなきゃいけないような気がして素直に頷くことが出来ない