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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

復讐の高校生活

目的があることはいいこと……だよね?
・本当にやった復讐 18

324 :本当にあった怖い名無し:2013/09/09(月) 08:23:03.02 ID:22wQycJK0
中学生2年男子の時にクラスの3人組からいじめられていた時の話
正確にはいじめられていたのが攻勢側になっていた話
進級時に今までの友達がいないクラスになり、そいつらと掃除の班が同じだったからからかわれるようになった。
暴力は掃除場所で殴られたり膝を入れられたりして、見えないところに痣ができるようになり持久走の時間にも付きまとわれて迷惑だった。
仕返しをしてやりたかったが暴力は怖かったし、かといって奴らの家や家族にどうこうできる訳もなかった。
そこで間をとって奴らの持ち物に嫌がらせをする分には筋が通るのではないか、と当時の自分は勝手に考えついた。
とにかく奴らや周囲にバレることを恐れていたので、最初は奴らの体操着ズボンの名前タグを切り落としたり美術の時間に奴らの筆で絵の具を画用紙の上にベタ塗りしたりした。
いったん行動を始めると度胸がついてきたのか常識のリミッターがはずれてきたのか自分でも大胆になっていった。
ある日の放課後にさっさと帰るふりをして上階に隠れ、奴らがトイレに行った隙にA男(仮)のカバンを持ち出して部活動中の体育館の辺りに隠した。(自販機で買ったタバコを入れた)
カバンは部活動連中には見つからなかったが、後日の体育の時間に発見されA男は先生に呼び出されていた。
その後はこちらが苛めをしていたようなもので、奴らのカバンからプリント類を抜き出して図書館に隠したり(後日他人に発見させることで目立たせて恥をかかせるのが目的)
筆箱の中のペン類を着火マンで炙って無残な姿にしたり、A男の財布を隠してB男の机やロッカーに入れておく、ドライバーで奴らの持ち物のネジを外しておくなど。
一番危険で達成感があったのは、夏休み中に昼間にもかかわらず体育館に赴いて影から奴らが所属してる部活動を監視し、奴らが外移動したタイミングで体育館内のバッグから
弁当と財布を取り出して中身をリュックサックのなかにぶちまけたこと。(タバコも入れておいた。)
アリバイのコツは粘ることだった。秋冬には暗くなる5時〜6時まで校内の違う階に潜伏し、暗い教室までスニーキングして明かりをつけない状態で作業に勤しむ、そして次の日遅くに登校した。
いま思うと頭おかしい。 もう少し有意義に過ごすんだった。