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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

サンドイッチ無償提供

うーん
・(-д-)本当にあったずうずうしい話 第172話

195 :おさかなくわえた名無しさん:2013/08/07(水) 14:55:22.73 id:xkEqtSpP
じゃあ俺が昔、喫茶店でバイトしてた時のずうずうしい思い出話
ちなみにコ○ダ珈琲とかの大手じゃなく、オッサン個人経営の小さい店
ある日、近所に住んでるという男子中学生が一人で来店して
メニューは頼みますから店内で今日一日だけ勉強させてほしいと言ってきた
今は知らんが当時うちの地元の市立図書館は自習室以外は勉強禁止で
その自習室も受験生や資格勉強の大人で埋まる人気スポット(だったらしい)
中学生くんは自習室に入れず、でも家だと気が散って集中できないので
家から徒歩数分の近さで涼しく、客がいないと評判のうちの店に目をつけた模様
実際かなり暇な店だったしマスターもお人好しなのでOK
更に、マスターの好意によりジュースとサンドイッチも無償で提供
夕方、中学生くんは笑顔で帰っていき俺とマスターもお互いニヤニヤしていた
その翌日また中学生くん勉強道具持って来店、しかも今度は友達も連れてる
中学生くん「今日は友達の分もサンドイッチお願いします!」
中学生くんの友達「なんかすいません、ごちそうになります」
まさかタダでよこせって意味じゃないよなと思いつつ
サンドイッチの値段言ったら二人ともびっくりした顔で
「タダじゃないの!?」「昨日タダだったのに!」
さすがに断ってお帰りいただいた
あくまでも一日だけって話だったしサンドイッチもマスターの好意だったんだが
それを勘違いして受け取られたようで何か色々残念だった思い出
マスターはケチ呼ばわりされて割とマジでへこんでて気の毒だった