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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

怒濤の修羅場をきいて下さい

これは……大変だ!
・今までにあった修羅場を語れ 4

285 :おさかなくわえた名無しさん:2013/07/16(火) 19:04:50.97 id:ATgmBxN6
両親揃っていて共働きだったけど、小さいときからわりと貧乏暮らし。
高校のときに住んでいたアパートがもらい火で焼けて、一家揃って路頭に迷う。
新しくアパートを借りて、奨学金も貰って大学に通い始めたころ
両親の勤めてた商店が倒産して、そのころは番頭クラスまで昇進していた父親も
人の良さから立ち回りをしくじったらしく9ケタ単位近い会社の借金を被る。
家財道具を売り払い、生命保険とかもすべて解約して返済にあて、自分も大学を辞めて、一家三人で必死で働いて借金を返済。
ようやく返し終わるかと思ったころ、自分に初の彼氏ができて結婚も視野に。
ところが彼氏が車に轢かれて事故死。
そして二年後には、自分が勤めていた会社が倒産。
ご近所からお見合いを薦められて、順調に交際を始めたところ、婚約者がまさかの「実はホモでした。ごめん」告白を残して失踪。
新たな職を見つけて働き始めたとたん、父親が倒れて入院。
会社を辞め時間が自由になるバイト生活に転じて父親の介護をするが、父親は半年間の闘病生活を経て死去。まだ五十代だったのに。
住んでいた賃貸アパートは父親名義の契約だったため、バイトの自分とパートの母の女性二人では信用度が低くて契約更新して貰えず追い出される。
今まで培った技術で母と二人で自営業を始め、なんとか新しい家も見つけるが、苦労が祟ったのか今度は母が倒れて入院。一年間の闘病生活を経て死去。
一人残されて、自営業を続けるのが苦しくなってきたため、業務の方向を少々転換。
そのとたんに東日本大震災で、主要な取引先がダメになり業務が先細り。
なんとか建て直しを図っているが、父母の入院介護で負った負債の支払いが滞り気味。
かといって新たに就職しても、三十過ぎで女性ということを考えると
さまざまな支払金額で月に二十万はあるので、給料でまかなうのはどう考えても難しい。
毎日泣く思いで仕事の営業をかけているところに、国民健康保険と国民年金払えよ!という督促が来て、今、心の中が修羅場。