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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

残された坪900円の土地

依頼人だからこそ「代書屋」って表現はどうかと思うぞ。エピソードとは関係ないけど。
・今までにあった最大の修羅場 £75

908 :名無しさん@HOME:2013/02/20(水) 10:44:36.77 0
農家スパイラル
隣の畑と倉庫を買わってほしいと持ち主から打電あったので買うことに。
代書屋さんも加わってもらい、書類整備中に持ち主急逝。亡くなった持ち主には身寄りがいない。
登記上の持ち主は亡くなった人の曾爺さんのまま。。。これは危険な匂いがするのでは。。。と代書屋から凄い勢いで取引中止の電話。
翌日、ずーーーーっと昔に別れた奥さんとの間に養女があったらしく、その養女が全ての所有者となりますと養女の弁護士から電話。
養女曰く、全ての土地の管理は養女自身がやるとのこと。
しかし、養女は都会でキャリア職。独身。農業経験なし。
集落の長老たちに養女について聞いてみた。誰も見たことないし知らない、と。
草ボーボー田畑が隣接するうちにとっては何とかしたいところ。
養女に田畑売ってくれんかね、元持ち主とは話ついてたんよー、ぐらいの話をしてみたら後日電話があり、売っても良いとのことに。
ところが、都会の地価で話が始まる始末…何なら地価調査します、と言うのでお任せした。
それから電話がない、ずーっとない。
こちらで地価調査してみた。坪700円だったw
養女に電話してみると、愕然としながらも売ってくれると言う。しかし弁護士代やら全て持てとかアホとかry
流石の家族も呆れていらない言い出したので、いらないと打電。養女は500円でどうかと、うちはいらんよの一点張り。
その後養女は集落内の全ての住人に買って下さい電話をしたらしいが、全て断られたとのことで、何とか買ってくれと言う。
挙句、買ってくれないなら日雇いで草刈してくれんかと言う始末。あほとかばかとかry知らんよ、いらんよ、と電話を切る。←今ここ。
来週、養女が初めてこちらへ来るそうな。果たしてどうなることか