「TwitterやFacebookで黙祷しても、意味があるのか！はげ！」というエントリーではなく、もっと重箱の隅をつつくようなエントリーです。
LINEやNAVERまとめをやっているNHN Japanは、BLOGOS（http://blogos.com）というニュースサイトも運営している。
ニュースサイトと言ってもオリジナルのコンテンツは少なく、他のブロガー（恥ずかしいね！ この表現）のエントリーをたくさん転載することで運営している。
昨年行った「BLOGOS AWARD2012」というアワードで、イケダハヤト氏を大賞に選ぶ時点で「BLOGOSダメダメやな〜」と思っていた。
そんな転載コンテンツがメインのBLOGOSだが、3.11ネタではオリジナルのコンテンツをあげよう！ と思ったのか、「東日本大震災」（http://blogos.com/news/Tohoku_Earthquake/）というページをアップ。単に動画がぺたぺた貼ってあるだけなのだが、以下の動画とその説明が酷かった。
東日本大震災から2年、黙祷する人もまばらな渋谷駅
2013年3月11日 東急東横線渋谷駅ホームでは、東日本大震災から丸二年、犠牲者に黙祷をささげました。しかし、足を止めて黙祷する人は少なく、震災が風化しつつある現実を感じました。
疑問1 黙祷しないと風化してるの？
疑問2 そもそも黙祷ってそんなに大事なの？
疑問3 昨年の同じ場所のデータがないのに、なぜ減ったとわかるの？
（この動画見て、個人的には黙祷してる人多いと感じたが）
疑問4 なぜその場所で撮影したか説明がないんだけど？
と、いろいろな疑問が出てきますが、BLOGOSって所詮その程度のメディアってことなんでしょう。
