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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

億単位の寄付金

これも切ないエピソードだな……
・今までにあった最大の修羅場 £67

342 :名無しさん@HOME :2012/11/18(日) 11:56:29.95 0
来年から働くようになるので区切りとして書く。
兄が飲酒運転のトラックに突っ込まれて死んだのが修羅場。トラックとワゴン車とのサンドウィッチにされた。
バイクに乗っていて突っ込まれたからガチの肉片状態で棺桶には人の形をした包帯の塊を入れた状態だった。
遺体確認をした父は鬱状態に(一緒に確認した警察官の叔父から聞いたところ顔による判別は不可能で所持品で特定したらしい)
母は発狂して全裸で近所を徘徊したりするようになり精神病院へ。本当に気が狂ってしまった。
私はなんとか精神を繋ぎとめたけど、友人が支えてくれなかったら心が死んでた。
今では父は鬱状態が回復しつつあるけど、母は完全に壊れてしまった。今は精神病院で治療受けてるけど無反応状態でほぼ植物状態の人と変わらない。
排泄は垂れ流しで食事はチューブで胃に流し込んでる状態で外的刺激の反応はほぼ0。
兄は上級国家公務員として働き始めた直後だったので賠償金も億単位だったが未だに使ってない。
父は俺は使うことは無いからといって通帳ごと私に渡してきた。
大学生なのに億万長者だけど、たぶんこの先も使うことは無いと思う。
働き始めて事故と決別できるようになれば全部どこかに寄付しようと思う。

344 :名無しさん@HOME:2012/11/18(日) 11:59:06.04 0
>>342
寄付なんてしないでいいと思うよ。大事にとっておきな。
お母さんや、お父さんがもっと年を取って動けなくなった時の介護にきっと役立つよ。

345 :名無しさん@HOME:2012/11/18(日) 11:59:32.35 0
>>342
お兄さんが持つ事の出来なかった、未来の家庭、子供に使ってあげても良いんじゃないかなー。

346 :名無しさん@HOME:2012/11/18(日) 11:59:55.95 0
>>342
大変だったな。
でも寄付はやめておけ。
それはお兄さんだし、いざという時残念ながら
やっぱり金がないとどうにもならない。

347 :名無しさん@HOME:2012/11/18(日) 12:03:19.35 0
>>342
気持ちはわかるけど
心が壊れたお母さんにこれから先どれだけお金がかかるかわからないよ
もしもお父さんとあなたが先立ったらお母さんはどうなるのさ?
寄付なんてどこの誰がどう使うかわからないものに丸投げするより
自分できちんと管理して
お兄さんのような目にあっても生き延びて苦しんでいる人や
逆に親を事故で亡くして困窮している子供のために使いなされ

348 :名無しさん@HOME:2012/11/18(日) 12:05:02.66 0
お気の毒としか…
ただ保険金に関しては受取人が父親ならそのままもらったら贈与になるよ。
税務署にばれたら後々面倒なことになる。
とりあえずお父さんが亡くなるまで預かるって形にしておいてはどうだろ。

349 :名無しさん@HOME :2012/11/18(日) 12:09:00.98 0
>>344
曽祖父からの代々公務員一家でお金に困るということはないので大丈夫です。
兄がお金という考えもできませんし、なんというか気持ち悪いという感じがするので。
>>345
私も来年から実家の近くの地方公務員になったのでお金に困らないと思います。
何よりこのお金を使う気持ちになれないです。
>>346
今は大学生なので本当に万が一のときは使うかもしれませんが、自立したらやはり使う気持ちになれないと思います。
なによりこのお金が気持ち悪いと思ってしまう自分がいます。
お金はお金と切り離して考えるべきなのでしょうが、やはり一度そういう気持ちを持つと変えれないです。

350 :名無しさん@HOME:2012/11/18(日) 12:12:25.90 0
>>347
母は障害者として支援を得られるし、父の話では実家の資産で十分らしいので大丈夫です。
交通事故遺児の団体があるそうでそこに寄付しようかと思ってます。
警察署で目にしたから多分真っ当な団体だと思います。
>>348
いずれはそういうことも考えないといけないですね。
現状はお前が自由に使えって渡されただけですから。

391 :名無しさん@HOME:2012/11/18(日) 14:34:37.93 0
なんか荒れるようなことになって申し訳ないです。
寄付せずに両親や自分のために使ったほうがいいという意見もわかります。
しかしながら自力でやっていけるだけの経済力を両親も私も持っています。
祖父も健在ですし何かあったら大金が必要という状態になったとしても、おそらくそれが十数億という莫大なものでなければ問題ないと思います。
なによりこのお金は我々家族にとっては忌むべきお金であることに変わりありません。
そうであるからこそ、このような交通事故を減らしたり、または交通事故により困っている人々のために使ったほうが有意義だと私は思います。
相手が刑務所に行っても恨む気持ちはお金を貰っても変わりませんし、気持ちを割り切るなんて絶対に無理です。
私たち家族を壊した相手やその相手からの兄の代償として渡されたお金を憎む気持ちは消えないです。
生きていくうえでお金が必要なのは重々承知です。
ですが自立できるし、経済的余裕をもっている我が家としては、有意義に使ってくれる団体に寄付したいと思っています。
もちろんこれは私の独断ではないですし、親族共々話し合ってから決めるつもりです。
ただ、最終決定権は私たち家族なので父とよく話し合って決めます。
少なくとも父も私も自分のために使うつもりはないですし、何より母にこのお金を使うことは絶対にありません。
長々と書いてしまい申し訳ありません。
これで最後にします。